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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2015年8月23日日曜日

荒ぶる火星に同調せず

大阪高槻の中1男女の事件は、非常に残念な結果になってしまいました。

男の子のほうも遺体で発見……

ご家族やご友人、多くの関係者の心に後悔や傷を残したに違いありません。


いったい彼らに何があったのか。
なぜこのようなことが起きてしまったのか。

容疑者の男性は逮捕されてこれから本格的な取り調べが始まるようですが、テレビを見ていたうちの今年で83になる母が洩らしました。

「中1の子供が夜中に家を出て行けるというのが、そもそも信じられん」と。

古い人ですし、我が家の環境では絶対にありえないことなので、そういう感想になったのでしょう。

我が家は山の中で、夜ともなれば街灯もない山道がえんえんと何キロか続いていて、住宅自体ないのです。
別な意味でいろいろと怖い……

こういう環境で生まれ育っていますから、私も、そしてすでに成人した私の子らも、夜中に家を出ていけるという感覚は絶無に近い。

何かの用事で車で出るというのなら別ですが。
徒歩や自転車など、とんでもない!!

街、都会だと、深夜でも人は存在しますし、空いている店もあるし。

まったく感覚は違うと思うのですね。

でも、やはり人間も動物なので。

夜は自分の巣に戻って過ごすのが、自然。

親御さん、そしてこのブログを読んでくださっているかもしれない若い人。

十分に注意していただきたいと思うのですね。

今年のような火星の荒ぶっている時期は、一人一人がその波長に同調しない、使うのならいい方向で使うということを意識したほうがいい。



私はこの新月あたりから、火星は少し落ち着いてくるのではないかと読んでいました。

しかし、とんでもない。

中国の山東省でまだ化学工場の爆発。

イギリスでは航空ショーの戦闘機が幹線道路に墜落。

桜島も活動を強めていますし。

これはなぜなのか。

極めて当たり前といえば当たり前なのですが、新月の様相だけで全体の動きが決まるわけではない。

たとえばその上位には夏至図や、今年の春分図などもあるわけです。



この夏至図も決して穏やかなものではありません。

だからこそ、日本でも安保法案(火星的法案)がずっと問題になっているわけで。

まして、例えば中国は




この春分図では、非常に危険度が高い。

相次ぐ爆発火災は、これが最も強く暗示していると思えます。

韓国もかなりこれに近く、北朝鮮との今の軍事的な緊張の高まりは、こうしたものが背景にあると思われます。


やはりまだまだ安心はできない。



じつは私の身辺では、いくつかこういう出来事への防衛機能というのか、予防措置というのか、厄落としというのか、そんなことが起きています。

大事が起きるよりも小事で。

それは、ワクチンみたいなもの。

人間の体がそうであるように、運勢にもそういうことは起きえるようです。

これについてはいずれまた、考察が進んだら記事にしようと思っています。


ともかく今は、用心して。
荒ぶる火星に同調せず。