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作家として
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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2015年10月30日金曜日

息子に勝てなくなる日がとうとう来た

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^_-☆
この記事がUPされる頃、私は新幹線の車中はずです。



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うちの息子は、現在、22歳。

肉体的には絶頂期といっていいでしょう。

しかも、このところはホテルの仕事で肉体を酷使しております。

なにかと自宅にいるとき、
「あ~、腕が張る」
「ねえねえ、どれくらい太くなった?」
「硬い? ねえ、硬い?」
と、自分の筋肉を誇示するように、上腕の盛り上がりや筋肉の硬さをアピールするために人に触らせようとします。

……男の硬い腕になんか、別に触りたくもないんだけど……(ワタシの心の声)

とはいえ、触れてみると、相当に硬い。

あんまりアピールがしつこいので、先日、腕相撲をやりました。

息子は、身長は私とほぼ同じ。
同年代ではかなり小柄なほうに入るかな?

ですが、体重は段違い。
彼のほうがずっと恰幅がいい!

それでも。

へにゃ♪

と、なっていたのです。

腕相撲では、私が圧倒していたのですね。


私は細身ですが(あ、おなかは出ております、それなりに)、ホテル勤務時代に相当に筋肉は鍛えられ、息子など問題にしなかったのです。

が。

「これはもしかしたら、やばいかもしれん…」と予感しました。

はたして、結果は???





勝てなかったのです。

いや、ほとんど同レベルで、腕が動かない。左右とも。


そこでいい加減やめたのですが。

少なくともこの先、私が息子に腕相撲で勝つことはもうないでしょう。

寂しい現実ですが。



私は肉体労働の現場を離れ、この2~3年は衰える一方です。

逆に若い息子は鍛えられる職場に。

これではどうにもなりません。

私も別に力で息子に勝ち続けたいわけではないので、ここから鍛えようなんて考えはありません。

人は衰えるもの。

そしてやがては死を迎えるもの。

その兆しがはっきりと、このところ出てきているということなんでしょう。



そんなことよりも。

社会人として働き、辛い環境ながら頑張っている息子。

その逞しさの一片に触れた思いがいたしました。

頼むぞ。