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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年2月5日金曜日

方位に関する研究

皆さんは恵方巻、食べられましたでしょうか。

なんてことはないのですが、私には美味しい恵方巻を食べられる喜びというのがあります。

「え、どういうこと?」と思われるかもしれませんが、

えー、まー(;´▽`A``
あまり美味しくなく、しかもお高い恵方巻を食さねばならぬ時期が昔ありまして……

今年は某セブンイレブンの恵方巻を、奥さんが注文してくれていました。

これが、うまい……リーズナブルな普通のやつですが。

当たり前のことがо(ж>▽<)y ☆うれしいっ


今年の恵方は南南東だそうで、皆さんはそちらを向いて、本当に黙って食べましたか?


南南東を向き、黙々と恵方巻を頬張る息子の図。

最後に口に突っ込むときは南南東ではなく上を向いていましたが(笑)

私も一応、ゲン担ぎですからね、同じように黙々といただきました。



我が家では3日は娘と息子の誕生日のお祝いもしまして、娘は仕事から帰ってくるのが遅かったのですが、彼女の帰宅後、ケーキも食しました。

このところ我が家のご用達の玉野市八浜のケーキ屋さんのショートケーキを何種類か買っていて、おばあちゃん(私の母)も含めて5人。

それぞれに好みのものをいただきました。


今年は恵方巻と誕生日のお祝いがかぶってしまったので、ちと食べ過ぎました。



ところで、恵方というのは陰陽道から出ているそうですが、暦の本などにはちゃんと載っています。

歳徳神(としとくしん)の座す方位で、この方位に向かってことをなせば何事も吉になると言われています。
歳徳神というのは美しい姫神で、一説によると牛頭天王(ごずてんのう)の妃とも言われ、日本ではこの牛頭天王が素戔嗚尊(スサノヲのミコト)と習合したといういきさつがあります。
京都の八坂神社などのご祭神を見てもらえば一目瞭然。

そこから素戔嗚尊の妃の櫛稲田姫とも同一視されるという風説があります。


ただ、この説は間違っているとのご意見もありますし、このあたりのことは謎です。

しかし、暦に描かれる歳徳神の神々しくも美しいお姿を見ると、本当にご利益がありそうな気がしてきます。
慈愛をもって守ってくれそうな。

この歳徳神と自分の本命星(生まれ年による九星)が一致した時は、とくに大吉らしいのですが、私の場合、これは2014年にありました。
ヤオヨロズのミュージカルを上演した年ですね。
たしかに大きな意味ではそうだったのかもしれないと感じます。



私は今年、ちょっとこの方位に関する研究をさらに推し進めようと考えております。

方位に関する運用は、東洋占術のほうが長けていて、実用上磨かれてきたという一面があります。

が、占星術にも方位を見る手法はあります。

ずっと自分自身を実験台にこの研究は繰り返してきたのですが、なにせ日常が慌ただしく、どうもちゃんとできていない。

なので、今年はこれについてもちょっと本腰を入れようと思います。


今年も何か所か、出張鑑定を行います。

今年の事業計画は、もう少し具体的になったお知らせいたします。