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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年9月30日金曜日

10月の日本と全体傾向


11月東京鑑定受付中→こちら
  11日(金) 残席2
  12日(土) 残席1
  14日(月) 残席3
  15日(火) 残席2


11月占星術セミナー、参加者募集中→こちら
 ※ 愛や結婚に関するものですが、初心者の方でも参加していただけます。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


このところの世の中の動きの中で、前回のこの記事で触れていたことに関連性が強い大きな話題は、やはり豊洲新市場の問題であろうと思います。
その一方で、都立広尾病院の移転問題なども、最近になって急浮上してきています。
また大口病院の点滴中毒死事件も(この事件も全貌はまだまだといった感があり、なにか空恐ろしい印象があります)。

これらはベースに海王星の影響力があり、そこへ金銭の金星がハードアスペクトで参加したりしている暗示なのですが(市場と病院の移転問題は)、この後も医療=海王星の問題は、ますますクローズアップされていくと思われます。

ただ一昨日の新月メッセージでお伝えしたように、この10月にはある種の調停機能があり、豊洲の問題なども一致点や妥協点を模索する動きとなりそうだと予測しています。
(この問題を個人的にどう思うかは別にして)

9月中に起きたいくつかの火星事例も顕著でした。
17日のNYマンハッタン爆発事件。
そして29日、やはりアメリカのニュージャージー州の駅で起きた列車衝突事故。
日本でも列車の窓ガラスにひびが入るという事件が。

10月もこの火星傾向は、全体としてまだ強く働きます。
事故や事件、戦火などの出来事は、おそらく月の半ばごろから顕著になると思われます。
この時期は火星だけではなく、様々な星がハード構成し、満月(16日)前後の数日がもっとも注意すべきかと思われます。

この時期に割れていた者がさらに大きな亀裂を生むこともありますが、反面、その大きな溝に変化が生じ、新月の示す一致点に向かう可能性もあります。

月半ば以降、火星が強さを増す一方で喜ばしいニュースも聞けそうです。
経済的なものであったり、愛情にかかわるようなものであったり。
また技術的な良き報せかもしれません。



◇10月の日本のカード◇

日本神話タロットの弐拾壱 世界

今年二度目です。
タロット最後のカードである「世界」の正位置。

前回このカードが出たのは4月でした。
その4月に熊本・大分の震災が生じました。

「完全」「理解」「統合」などの意味以上に、非常に大きな力が働く暗示なのではないかと考えています。

最初に出現した神であるアメノミナカヌシ。
次に出現したタカミムスビ、カムムスビ。
国生みをしたイザナギ、イザナミ。

以上の五柱の神々――コトアマツカミ。

創造の神々ですが、新しい創造サイクルには大きなうねりが起きることもあるようです。

その観点から、今回はチャートを詳しくチェックしてみましたが、おおよそ太陽が天秤座9度~16度付近を通過する頃、10月2日~9日あたりが地震や災害に注意すべき時期ではないかと観測しました。
むろん、そのような事態が発生しないことを願います。

個人的には、このカードが今年二度目のものであり、新しい創造へ本格的に進み始める象徴であってくれたらと考えています。

※ この地方に住む方でないと、あまり認識されていないかもしれないのですが、このところ鳥取県中部や兵庫片北部あたりで地震が多く起きています。また忘れがちになっているかもしれませんが、熊本・大分と同じ大きな中央構造線上の伊予灘とか四国も、今一度、防災意識を引き締めて見守る必要があるかもしれません。




2016年9月29日木曜日

10月の12星座の運勢


11月東京鑑定受付中→こちら
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zephyrより。

この「12星座の運勢」は、主にマルセイユ・タロットを使用した12星座それぞれの運勢です。
(占星術も可能な部分では採用しておりますが、限定的なものです)

この12星座の運勢は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。

ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
また、解説の中に出てくるアドバイスも、ご本人の現実に照らして生かせるかどうかは、ご自身で判断ください。


一言メモ

この月は、全体に一つの終わりを示す傾向があるようです。仕事の区切りや人間関係の終わりということもあるようです。必ずしも悪いことではないのですが、人や状況によっては悲しみを感じることもありそうです。
しかし、終わりは一つの始まりでもあります。新生に向かう月なのです。



☆牡羊座♈

好調な月です。派手さはないのですが、静かに順調に事が動きやすい。
こと学習することやスキルを上げることには適しています。
知恵を働かせ、自分の思うことを実現していけます。

多少、金銭や男女関係の運勢に難がありますが、これもそれぞれちゃんとした対応をすればOK。
金銭面では収支のバランスを考えましょう。
また本当に必要な買い物かどうか、自己チェックしましょう。
男女間では、ちょっと秘密な関係の誘惑がありそうです。
フリーの人は楽しむのはまったく問題ありませんが、継続性のある関係にはなりにくいでしょう。

母親の立場の人は、お子さんのことで心配事が出るかもしれませんが、大事ではありません。

この月はリサーチすることが大事で、なんにせよ自分のかかわることをよく調べたり、人に聞いたり、また信頼できる人に相談するということを心がけましょう。


☆牡牛座♉

急激な展開、思いがけないショックを受けやすい月です。
そのために計画していたことがとん挫したり、コントロールの難しい事態に直面したりしやすそうです。
そのような事態が発生した時には、冷静な対応を心がけましょう。
案外、一度壊れたはずのものが復活したり、ダメかと思っていたら吉報が舞い込んだりする可能性もあります。

この月に起きるゴタゴタは、後の調和の布石となります。
雨降って地固まる、的な動きなのです。
ですから、その流れを信じておきましょう。

また自然現象で迷惑をこうむるというようなことも、考えられなくはありません。
ゲリラ豪雨など、気象的なものを含め、日ごろから防災意識を持っておきましょう。



☆双子座♊

断捨離などを意識的に行うと良いでしょう。
でないと、この月には外的な力でそれを求められる場合があります。

とくに出やすいのは仕事面で、ここで新しい段階を迎えることを余儀なくされる人がいます。
小さいスケールでは取り組んでいた仕事に一区切りがつき、別なものと向き合って行くというようなことで済みます。
が、職場の異動であったり、仕事を辞めるような選択をする人もいそうです。
経営をしているような人ですと、相当大きなプランの変更や撤退を迫られる場合もあるかも。

仕事に限らずですが、この月は勇気をもって新しいことにチャレンジしてください。
何もむやみに変えたり辞めたりする必要はなく、現状を維持した生活の中で、心機一転すればよいのです。
何もしないのが良い月ではなく、行動や実行が大事です。



☆蟹座♋

父親や会社の上司のような、年配の男性との関係に不調を感じるかもしれません。
その人のワンマンさや依怙地さに由来する問題かも。

場合によっては、あなた自身の中のそうした面が根っこにあると知らされる出来事があるのかもしれません。
コミュニケーションが取れないような相手ですと打つ手はないかもしれませんが、その限りでなければ、カードは話し合ったり仲直りしたりすることを勧めています。

全体に迷いや不安を抱きやすい月です。
状況が悪化するように感じられるかもしれません。
しかし、中には今の状況にあるピリオドを打てるケースもあるようです。
ここは未来の良き変化を信じ、しばし、辛抱しましょう。



☆獅子座♌

精神面で非常に良い月です。
何かの学習やスキルアップ、あるいは自分の新しいアイディアをあたためたり。
趣味や娯楽に興じるのも良いでしょう。

ただ反面、現実面がややおろそかになりがちです。
職場や家庭でのパートナーシップ、助け合うことにはよく配慮してください。

また「秘密」ということにかかわりが生じやすい傾向があるようです。
蟹座に似たところもあり、自分から見て目上の、父親や会社の上役など、そういった人物との関係の不調が出てくるケースもあるでしょう。多くはワンマンであったり、人のいうことを聞き入れない依怙地な人物の問題だと思われます。

人や物事にも、よくよく相手のことをリサーチして向き合うようにしましょう。


☆乙女座♍

右手と左手では運勢が違います。

たとえば右手は大変に好調で、仕事も恋愛も絶好調。
新しい出会いもある。
ところが、左手は不調で、期待する救済や解決が見えない。
友人やパートナーとの関係がうまく行かず、お財布もピンチになる。
あ~~、子供に手がかかる、とか。

しかし、悪い運勢ではありません。
そのようなそれぞれの立場で、二つのことのバランスをうまくとっていける月です。
乙女座らしい几帳面さや緻密さが発揮される月とも言えそうです。

恋愛や出会いに関しては、特に月の序盤中盤あたりまで期待できそうです。



☆天秤座♎

ある終わりの月です。
終止符、完了ということですが、成就という形で追われればベストです。
しかし、どちらかといえば、かなりショックを伴った終わり方をするかもしれません。
秘密の発覚や予測しえない事態の発生で、強制終了といったことも考えられます。

むろんこれはあることに限った話で、この月の生活すべてが脅かされるわけではありません。
できれば、自分で問題の種をまかずにいたいものです。

金銭的な問題、経済やビジネス上の問題、人によっては子供の問題などになる場合もあるでしょう。
この月では、メンタル的にも不安に感じることが多いはずですが、まずはこの時期に一区切りがつくのを待ちましょう。
心配することはありません。
終わりがあるということは、次が始まるのですから。


☆蠍座♏

友達との間に誤解が意思疎通の不調が生じるかもしれません。
また連絡を取りたい人なのに、どうしてもすれ違ってしまうとか、なにか感情の行き違いで距離ができてしまったり。

少し時間を置き冷静になりましょう。
あまり慌てて無理やり何とかしようとしないほうがいいでしょう。
どちらかというと、時間が解決します。

この月は前半に何事か人間関係や失敗(選択ミスなど)がありますが、最終的にはそれが解決したり、好転したりします。
これまでの生活の中で、うまくゆかないことがった場合、事態が動くようになると月だとも言えるでしょう。
変化には対応しましょう。


☆射手座♐

謙虚にして良し、です。
いろいろな事態のバランスを取る役目がありそうですが、それが家族のこともあるでしょうし、仕事場で求められるのかもしれません。

先がちょっと見えてきにくいと感じることもあるでしょうが、あまりじたばたしても意味がありません。
ここは事態を静観しましょう。
また自分を内観するのも良し。

ちょっとこれまでのことを振り返る月にしてみましょう。
そして自分の中の澱をかきだして、禊ぎをしましょう。

人に対して腰を低く、謙虚に。
そして自分の持てるものを与えましょう。

友人関係で問題が起きるかもしれませんが、これも待つようにしましょう。


☆山羊座♑

もどかしい時間の先に、変化が待っています。
この月は、何かやり遂げたいことがうまくできなかったり、空回りしてしまったり。
気落ちしてしまって力が出せない場合もあるでしょうし、逆に謙虚さを欠いた行動が、そういった事態を生み出してしまう場合もあるでしょう。

しかし、物事に動きが生じて、変化するときが来ます。
それは同時にあなたが成長するときでもあります。
自分の非を認めたり、未熟さを受け入れたり。
謝るべき人に謝り、仲直りしたり。

父親や家族に関して、何かのアクションを取らねばならないかもしれません。
父の立場の人は、家族サービスを心がけましょう。


☆水瓶座♒

二つのことにかかわりそうです。
それは人間関係かもしれませんし、仕事をあっちでもこっちでも、ということかもしれません。
そういう意味では多忙そうで、しかも気持ちの上でも落ち着きがなさそうです。

しかし、今の努力が必ず、新しいものを作り出し、夜が明けて、新しい光の中で結ばれる関係や出来事を呼び起こすのだと信じることです。
解決のカギは、人との和です。
とくに仲間や同僚。自分と同じ意志を持つ人と力を合わせ、助け合うことです。

矛盾したり、対立したり、不和があったり。
そういったものを統合した先には、新しいプランが浮上してきます。



☆魚座♓

内観や浄化に適した月です。

この月には誤った選択を正したり、なすべきコミュニケーションをちゃんと果たしたりして、事態や人間関係を整理していく流れがあります。
そのためには心の奥底を光で照らす必要があるのですが、その作業のために落ち込んだりすることもあるかもしれません。

しかし、心配はいりません。
この月は天の意志によって動かされ、ちゃんとあなたを浄化の道にいざなってくれます。
そこを拒絶すると、かえって苦しいかもしれません。

現実的には自信を失ったり、人付き合いに失敗したり、そのようなことが起きやすい月です。
無理をせず、心の力を回復させましょう。
気持ちが上向けば、この先の展望が自然と見えてきます。




2016年9月28日水曜日

新月メッセージ 10/01


新月チャートは、およそひと月ほどのサイクルを司ります。
新しく生まれるサイクル。
私たちには常に新しい人生を開く扉が用意されています。新月という新しい扉を開き、あなたも常に生まれ変わるのです。
生まれ変われるのです。

10月1日午前9時11分――



この新月図は、一般的には非常に良いものに思えます。
天秤座において、太陽と月、木星がコンジャンクション(太陽と月は新月ですから、当然コンジャンクション)。

ある星座において、太陽と月と木星がコンジャンクションすることは、じつは特に珍しくありません。
年に一回起きることのほうが多い。
オーブの設定にもよりますが、たまにはっきりとした効果を発揮しない年回りもあります。
天秤座で同じ配置になったのは、前回は2005年ですが、この時の効果は弱かったと思えます。

それに比較すれば、今回のコンジャンクションは非常に喜ばしく、天秤座の暗示する対人関係全体、結婚やパートナーシップに関して、好影響を受ける人も多いと思われます。
ロマンチックな恋愛を経験しそうな傾向も……

一方で問題もはらんでいます。
火星の力が非常に尖った形で出ます。これはこの新月チャートをただ確認する以上の影響力があると思われます(その根拠については、部外秘なのでご容赦を)。
とくに国家間での紛争が懸念されるのですが、他にもテロや事故、大きな火災といった火星項目で目立った出来事があるように思います。

その一方、天秤座の役目である調整や調和を受けて、このひと月の間に対立していた意見や進まない状況に一致点や妥協点を見出していけるという可能性もあります。

日本では豊洲新市場の問題などに、これが使われるような気がしますが、もちろん全面的な解決にはもっと長い時間が必要になります。

以下、メッセージです。
(プリンセス☆マリアンさんのブログにも同じメッセージを寄稿しております。→こちら



今年は春と秋に、集中的な浄化の動きがありました。
その大きな波の後、自分を見出す、再構築する、ステップを上がる、ということが起きてきます。
この新月は、そのサイクルの一つです。

そして天秤座で太陽と月、木星が会合します。
天秤座は対人関係にウエイトがある星座ですが、当然、結婚などに結びつくパートナーとの出会いや関係性、豊かな愛情の発展のチャンスとなります。
人によっては、すごく大きな幸運をつかむこともあるでしょう。

とくに日本では、多くの人が自分の理想の実現に向けて動きます。
あなたのなりたい自分、それはどんな姿でしょう。
どんな人生が理想なのか。

考えることは自由です。
思い切って描いてみましょう。
それを確認すること自体が大事なのです。

すっかり稲の刈られた田園を思い浮かべてみましょう。
そこに来季、何の種を播き、育てるでしょうか。
穀物、いや、野菜。
いえ、花々かもしれません。
あるいはその地をさらに整地して、家を建てようとするでしょうか。
そこに共に住まう人、パートナーとの生活を描くのでしょうか。

すっかり刈り取られた田園。
それがあなたなのです。
そこには自然に芽吹くものがあるはず。
あなたはそれを感じ取ればいい。

それは新しい価値観や新しい自分の芽です。

そうして新しい人生を生きていくためには、それまでと同じ感情や本能や、考え方を抱えたままではふさわしくないと気づきます。
ですが、今までの自分を、あなたは一切否定する必要がありません。
すべてを受け入れ、抱きかかえ、彼らの母となりましょう。

そうすることで、彼らはあなたの中で新しく統合されます。

あなたの内面にあるものだけではありません。
今のあなたは親や先人たちのDNAや知恵の結晶です。
あなたを育んできたすべてのものに感謝しましょう。
あなたに知恵を与えたものすべてに感謝しましょう。

そして、それを抱きしめても良いのです。
愛を持ってそれを温めましょう。
それがそのまま、あなたの新しさとなるのです。

そうすることで、あなたは自分の理想について、よりはっきりとしたビジョンを抱くことができるようになります。
その理想がさらに、あなたに新しいものを見させ、体験させるでしょう。

さあ、思い描きなさい。
刈り取られた田園を。

はるかに広がる蒼穹の下、広がる田園。
すべては自由です。
そこにはありとあらゆる可能性が広がっているのです。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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2016年9月27日火曜日

福原愛さんのご結婚


次なる新月は天秤座で、結婚などにもかなり関連のある状態なのですが、その少し前。

卓球の福原愛選手がご結婚なさいました。

私たちの脳裏には、あの泣き虫愛ちゃんがいつまでもいつまでも印象に残ってしまっているのですが(笑)
でも、考えてみると、うちの娘よりもちょっと年上なんですよね。

いつの間にか可愛らしく、美しくなって。



福原選手は広~い1ハウスに火星を持っています。
火星がスポーツそのものですが、インターセプトや涙の度数もなんのその、日本女子卓球に欠かせない存在です。
やはり星は使い方次第ということですね。

火星はハードアスペクトを持ちますが、活躍する選手は往々にしてハードアスペクトを持っています。ソフトのほうが幸運に思えるのですが、ソフトだけだと競争に打ち勝っていくことが難しくなるのです。
愛ちゃんは、当たり前にチャートを読むと、結婚運にやや難点があります。

しかし、今回、台湾の選手とご結婚されたということで、この難点の部分がかなり解消されたのではないかと解釈することができます。
そのあたりが深いところです。

個人的には、愛ちゃんに幸せになってほしいし、良きご夫婦となって末永く両国を結びつけるお役目も果たしていただきたいと願っているのであります。

それを裏付けるように、今現在、彼女には人生最大といっていい婚期が巡ってきていました。
これは2014年夏ごろから始まり、現在もまた強い状態。
この間に江宏傑選手との愛情や絆を育まれたのですね。

きっとお幸せになるものと、心より願っております。

やはり時が至れば、自然に花が咲く。

そんなことが、ちゃんとホロスコープには出ているものです。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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★★★★★★★★


2016年9月26日月曜日

秋の大祭 山村神社


昨日は、地元の氏神様・山村神社の秋の大祭でした。


皆様の善意のご寄付のおかげで~~~!(涙)





このようにお祭りに必要なお供え=饌(せん)をご用意することができました。
基本的にはお米やお酒、魚、乾物、果物や野菜。

そして塩と水。

私を入れて五名の氏子。
そして宮司様。

しめやかにお祭りが執り行われました。



あいにく雨っぽい日でしたが、終わるころには雨も一度上がり、日差しも。


ありがたさが身に沁みました。

ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。







2016年9月24日土曜日

2016年9月22日木曜日

11月の東京鑑定と占星術セミナー



昨日予告しておりました、11月の鑑定会とセミナーの告知記事です。


◇東京出張鑑定について


これまでの東京鑑定と、若干、変化がございますので、まずはそちらを説明させていただきます。

鑑定会場が西新宿に変わります。
落ち着いた会場を確保できたのですが、そちらがかなりこぢんまりとしていて、他のスタッフの方にお手伝いいただくことができません。
昨年までは鑑定時間を、ひと枠55分というぎりぎりのお時間まで見させていただいていたのですが、次の方のお席の準備なども私一人で対応しなければならないため、ひと枠50分とさせていただきます。
しかし、この部分も鑑み、鑑定料は据え置き、12,000円のままとさせていただきます。


会場はJR新宿駅西口から徒歩で10分、大久保駅から徒歩で3分ほどの場所です。
お申込みいただきますと、場所の詳細はアポイントカレンダーからの返信メールでお知らせいたします。
ご予約のご案内はこちらです。
    ↓
東京鑑定2016秋のご案内


今回の東京鑑定では、鑑定枠が27枠しかございません。
お早めにご予約下さいませ。



◇占星術セミナーについて

11月13日の日曜日は、占星術セミナーを開催いたします。
これも会場は西新宿、時刻は正午からの5時間を予定しております。

参加費 20,000円

※ 参加費には、今後の学習にお役立ていただくワークブックとご自身のホロスコープシートをプリントアウトしたものが含まれます。

東京での初めてのセミナーは、「愛・結婚・相性・縁」をテーマにしようと考えています。
これ以降、東京なら東京でのセミナーを開催するときには、テーマを決めて取り扱い、基礎的なネイタル・チャートの読み方や星の活かし方について学ぶ窓口としたいと考えています。
※ こういった活動を、東京だけでなく、いくつかの都市で行おうと計画しています。

また、希望者はご本人のチャートを匿名で解説することも致します。

ご案内はこちらです。
    ↓
ZEPHYR占星術セミナー




2016年9月21日水曜日

11月東京鑑定の予告


明日は秋分の日です。

そして!

明日から、11月に行う東京鑑定の受付を開始いたします。

今日はその準備に追われておりますので、これにて失礼いたします(汗)




次の新月メッセージ、プリンセス☆マリアンさんのブログに寄稿しております。
こちら→天秤座新月のマリアージュ



2016年9月20日火曜日

感情を見つめる


iPhone7が手元にやってきました。

というか、予約したらわりと早くに入荷の連絡があり、発売日もちょうど東京へ行く日。
受け取りが昨日になってしまったのですが……

スマホの機種変更って、どーも、いざやるとなると面倒ですよね。
とくに我が家はWi-Fiも使えない環境なので、iPhoneのバックアップはiXpand Flash Driveに頼っています。
これだと電話帳と写真データくらいしか保存できません。

今まで重宝に使っていた様々なアプリも、全部ダウンロード→再設定だろうなあ、と思って、憂鬱でした。
なにせ、この種のことが苦手な人なので。

しかし、いつまでも先延ばしもできないし、ちょうど仕事の隙間のような時間が昨日だったので、朝いちばんで受け取りに行きました。
そうしたら、有り難いことに電話帳は自然に復帰してくれましたし、やってみると様々なアプリも、すでにこれまでダウンロードしていたものがアップルストアのほうに記録されていて、スムースに復旧作業ができました。

すでに、ほぼ日常に復旧いたしました。



ところで。

このところ、自分の感情に注意深くならないといけないなあ、と感じることがしばしば。

9月の新月(日食)あたりから、私たちの生活の中でいろいろな形で効果が出てきているようです。
たとえばそれまであった信頼関係にほころびが生じてきたり、金銭的な問題で悪化する関係があったり、また他人の中にそれまで見えなかった澱が見えてきたり。

これは主体となっているのは海王星なのですが、海王星はしばしば人の感情を大きく波立たせます。
感情的にさせるといってもいい。
それまで理性的な人であったはずなのに、この時期に急に感情を刺激され過剰に反応してしまうとか。
それを見ていた周囲の人が引いてしまうとか。

また嘘やごまかしの効果も持つので、感情的になった人が論理武装してしまうこともあります。
たとえば「こうすべき」というようなポイントを強く主張し、何かを否定する。
これは一見、正しいことに見えるのですが、その裏側には「それを言わずにおれないその人の本音」があります。

本音というのは、つまりは感情なのです。
人や人のやり方を否定したくなるというのは、多くの場合、焦りや恐れ、執着などが原因です。

これは今の時期だけではなく、日常的にあることです。
自分以外のやり方を否定してしまう人というのは、実際にはどこかで自信がなかったり、自分にはないものを相手に見出して焦っていたりするものです。
その本音の感情を隠して、こうだからダメなんだ、こうするのが正しい、と主張するわけです。

しかし、人間、ある程度年齢を重ねたり、また洞察力や直観力を持つ人であれば、その人の本音が透けて見えたりするものです。
焦っているな、とか。
何もかも自分の思い通りにしたいんだな、とか。

そのとたん、周囲が白けてしまう。

このようなことが今の時期は顕著になりやすいのです。

そして、もう一つ注意しなければならないのは、その人の周囲で自分がそういう気分になった時、自分のほうもまた別な論理武装をして、その人を否定するということを行う…という連鎖なのです。

自分の心にも注意深くあらねばならないと痛感します。
感情です、問題は。

感情は人間らしい豊かな泉です。
しかし、澱はどんな人の中にもある。
この澱は、感情の負の側面を突き動かします。


こういった動きは、私の周辺でもそこかしこに見受けられ、もしかするとこの流れはある程度未来を変えるかもしれないと感じています。

この時期を大切に過ごすことの重要性はそこにあります。

この新月期はひと月程度のものでしかありませんが、体験が積み重なって未来が創られていきますし、通常よりもずっと意味の大きな新月というのがあります。
ここで表面化したその人の澱が、未来を変えることはあり得ます。

どんな言葉も行動も。
人の感情が生み出しています。

その感情の根元が何なのか。
感情を見つめましょう、自分の中の。






2016年9月19日月曜日

秋濃くなる


異常な暑さが去り、私の住むあたりでは、近年珍しい、秋らしい秋が訪れています。
ここ数年は残暑がいつまで続くのか、という感じでしたが、朝夕の涼しさが日本らしい季節感を伝えてきます。


気がつくと、ヒガンバナ(曼珠沙華)があちこちに咲き乱れています。

蝉もいつの間にか鳴かなくなり、夜には虫たちの響きが聞こえてきます。

秋。

昨日は村の神社の掃除を行いました。
氏子はたったの6軒。

しかも掃除に参加したのは、私を含めたったの3人。
声はかけたけれど、ご都合で参加できなかったり、高血圧で調子が悪くて来られない…など、高齢者が多い村ですので、致し方ありません。

神社の境内や参道付近の草刈りをし、境内の落ち葉を掃き。

神社の拝殿の中を掃除し。

また御霊が鎮座する奥のほうも、このときに拭き掃除いたします。

本当は私は拝殿の屋根に登って、積もった落ち葉を落とす作業をしたかったのですが。
(高所恐怖症と戦いつつ)(笑)(;゜0゜)
前夜に大変な雨が降り、瓦も濡れていて、これは危険だということでやめにしました。
また、その作業は例祭後に行うことにします。

社殿は相当に痛んでいて、屋根の瓦がずれ、そこから細い木が生えていたりします。
また白アリが食っている箇所もあり、少しこの辺のこともやらねばと考えております。


しかし、氏子一同、今年は少し気持ちが楽になったというか、先に希望がっ持てています。
皆様の暖かい善意、ご寄付のおかげで、来週の日曜日には毎年の秋の例祭が行えます。

山村神社存続のための記事をUPしたときには、どうなるものかと思っていましたが、神社存続の一つの足掛かりを得た心地です。
ご厚情をお寄せ下さった皆様、本当にありがとうございます。




2016年9月17日土曜日

会場決まる(須賀神社)


昨日は新宿界隈で歩き回っていました。
鑑定会場とセミナー会場の選定のためです。

時折雨が降り、傘を持ち、トランクも引きずり……そのために道を間違えたり。

結構、汗をかきましたA=´、`=)ゞ

しかし、鑑定会場もセミナー会場もいいところを見つけることができました。
この秋はこれでやってみようと思います。

今日は3件のみのプチ鑑定会です。


朝、宿泊しているホテルの周辺を散歩しました。
(毎朝のジョギングができないので)


途中、須賀神社と行き当たりました。

ここで毎朝の日課の祝詞をあげることにします。



狛犬さんたちが、凛々しくも愛らしい感じ。


さあ、頑張ろう!



2016年9月16日金曜日

満月メッセージ 9/17


少し前新月についてお問い合わせがあるので、ここでお答えしておきます。
前新月は日食でもあったため、次の日食である2月26日まで効力があるものです。

が、これは世間全体に対するものであり、個人としては次の新月までが強く、新しい新月が来たら切り替わります。
日食の効果は全体にありますので、それ以降は間接的なものとして受け取ることになります。

日食図は災害的なものも表示するといわれますので、ここしばらくあった気象的なものは、この秋冬、そして2月ごろまで注意が必要です。
冬になると豪雪なども警戒しなければならないでしょう。

明日の満月は、このところの流れが継続しているというより、まさにトドメのようなものではないかと考えています。
このところの流れというのは、今年ある浄化と癒しです。

この満月では、個人の穢れ、澱、そんなものが徹底的に祓い清められます。
そのため物質的な観点や人間関係の現実の中では、何もかも失われてしまったと感じるケースすらあるでしょう。

厳しくも、清々しい満月です。
清める力が非常に強い。

一方で、世相的には火星の影響力は増します。
テロ、犯罪、戦乱がアピールするかもしれません。
遠い国の出来事でなくても、火災や事故、身近に存在する暴力など、特に女性やお子さんは当たり前に身を守る意識を持ちましょう。
お子さんには注意を促してください。




さあ、時が来た。
祓いたまえ清めたまえ。

大風が吹くぞ。
それがそなたの心の中をひっかきまわし、溜まっていたもの吐き出させるぞ。

泣いても良い。
叫んでも良い。

心にあるものを解き放て。

そなたの人生に要らぬもの。
何もかも捨てさせるぞ。

失うのは、それが要らぬものゆえ。

美味しい料理を盛り付けるには、その前に器をきれいにするであろう。
埃のたまった器で飯を食うか?
カビの生えた器、汚かろう。

これからうましうましの時が来る。
うましうれしの時に備え、そなたの器が磨かれる。

何も悲しむことはない。
綺麗な器となり、善きものを盛り付けてもらえ。

綺麗な器であれば、いくらでも天はそなたに与えるぞ。





2016年9月15日木曜日

占星術東京セミナー予告


明日には東京へ向かいます。
一泊、そして明後日の午前中、3件のみの鑑定を行います。
ご予約いただいている皆様には、明日あたりリマインドメールが送られると思いますので、お時間や場所などあらためてご確認ください。

今回の東京行きの目的は、新しい鑑定会場とセミナー会場の下見です。

そうなのです。
今年の11月に東京では、占星術セミナーを計画しております。
どのような内容にするか、だいたい固まってきており、近いうちに詳細を発表できると思います。

そのためにも現地を見て、段取りなどを考えておかなくてはならないのです。

11月のセミナーは、5時間程度のものを予定しております。
この5月に京都で試験的なセミナーを、初めて、行いました。
この時は、一種のおためし価格でさせていただいたのですが、11月からのセミナーは常識的な価格になると思います。

でないと、占星術講座で料金を払ってくださっている方とのバランスが悪い。
むろんネット講座のほうがはるかに密度が高く、情報量も濃いので、私はこちらをお勧めしております。
セミナーは占星術に興味を抱き、学び始めの方やどうやって学習していったらいいのかという方々の窓口になればと思っておりますが、何回か繰り返し受講していただいたら、全体像が見えるような構成にもしていこうと思っております。

お楽しみに~♪


★★★★★★★★

2016年9月12日月曜日

ペットと飼い主のチャート


2010年の10月15日に我が家にやってきた猫のリブラ。
どういういきさつでか、うちの裏山の斜面で、廃材などの下に埋もれていた子猫でした。

母猫はおそらく当時我が家の周辺にいた野良なのですが、姿も見えず。
結局、我が家で飼うことになったのです。

生後二週間か三週間程度と思われます。
つまり9月の下旬か、10月であっても本当に初めごろの生まれではないかと推定されます。

ペットのチャートも人間と同じように考えることができます。
ただ詳しいことはわたしもちゃんと検証できていません。
しかし、飼い主とペットの間に、明瞭な関係性が見えることはよくあります。

じつはその当時、私のホロスコープでは、月と木星のトラインが発生していました。
そして木星は、私にとってのペットを表示する星なのです。
これは「良いペット運」だったことになります。トラインもそうですが、もともと木星は幸運を運んでくる星です。

そのタイミングでリブラがやってきた。
私とリブラの関係は非常に良好で、リブラの私に対する態度とほかの家族に対する態度には、あきらかな差があります。
私が呼べば鳴き声で返すことが多いが、他の家族が呼んでも鳴かない。
私が階段を下りていくと、嬉しそうに寄ってくる。
このような行動も私にだけ♡

ところが。
そもそもリブラを見つけたのは、娘が自宅周辺で子猫の鳴き声がすることに気づき、他の家族と一緒に探したからです。
私はホテルの仕事で不在でした。
帰ってくると、子猫のこれからを案じて娘がはらはらと泣いていたという話にほだされ、「飼おうか」という話になったのです。

まあ、娘が泣かなくても飼っていたとは思いますが。

少なくともリブラにとっては娘は命の恩人です。

が。
当時、娘のチャートでは火星がASCや冥王星にコンジャンクションするという状態でした。
火星は娘にとってのペットの星なのですが、これはその後、リブラが娘にはっきりと敵対的な反応を示す暗示かとも思われます。

私に次いで、リブラとの関係が良好な奥さんは、当時のペット運はまずまず。

興味深いのは、奥さんと娘はこの当時、どちらも共通の海王星の影響が認められます。
これは霊的な意味合いもあるのかもしれません。

娘よりは格段にましで、敵対的反応は示しませんが、リブラ目線ではたぶん「格下扱い」されている(笑)息子は、その当時、やはりペット運に関して火星のハードアスペクトがあり、これは良い状態ではない。

こういう点を見ておくだけでも面白いもので、いろいろとわかってくることがあります。
この四人だけ確認してすでにはっきりしているのは、私だけが格別に良いタイミングで現れた猫だということなのです。
そして、事実そうなった。

こうしたことをふまえ、リブラの出生チャートを推定してみようかと思います。

この当時のチャートの特徴としては、
天秤座の土星が山羊座の冥王星とスクエア
金星と火星が蠍座でコンジャンクション
木星と天王星が魚座でコンジャンクション
などという特徴がありますが、当然これらの特徴はどこかでリブラの性格や運勢に影響を与えています。

私がリブラの性格で強く感じるのは、土星や冥王星の持つ厳しさやきつさです。
これらが必ずこういう性格になるというのではありませんが、その頃は天秤座に太陽が入るころで、9月23日のお昼ごろには天秤座にイングレスしています。
そうなるとこの太陽は、天秤座6~7度の土星とコンジャンクションしますし、山羊座2度の冥王星とスクエアになります。

ズバリ、この構造が性格として出た場合の気質をリブラは持っているように思えます。
ただこれはこの時期の生まれなら、かならずそのようになります。程度の差こそあれ。

ここで有力な情報があるのです。
じつは私の月は天秤座4度なのです。
もしかすると、リブラの太陽はこの天秤座4度付近なのではないか?

太陽と月の相互コンジャンクションは夫婦関係などにもよく見られます。
だからこそ、リブラは私にだけ特別になつくのではないか?

かりに3度~5度あたりだとすれば、9月27日~29日あたりの誕生日だったことになります。
これはリブラの当時の体の大きさと矛盾しない推理です。
この頃の大潮は21日~24日あたりで、このへんも捨てきれないところなのですが、そこだとしたら家に来た時点でもう少し大きくなっていても良いような?
ま、子猫や子犬は、他の兄弟との競争で、オッパイ争奪戦で負けていた可能性もあるんですが。

とりあえず私の月と彼女の太陽のコンジャンクションが密だとして。
その前提で考えると、月は牡牛座か双子座になります。

リブラの日常を観察すると、好奇心旺盛であちこち行くとかいうよりは、でんとどこかに構えている感じが強い。
牡牛座月か?

健康面は特に大きな問題はなく、時折毛玉がたまるのか吐くことがあるくらい。
また彼女は、親兄弟は消えてしまっています。
が、家庭運そのものは良かったはずです。こうして拾ってもらえ、家猫になっているのですから。

というわけで、いろいろなことを考え合わせ、ざっくり出したチャートがこれ。



そんなわけで、我が家的にはリブラのお誕生日は9月27日ってことで!



2016年9月11日日曜日

リブラのアルバム


リブラが我が家に来たのは、2010年のことです。
当時のアメーバの最初の記事ようこそ、リブラは、10月17日に書かれていますが、その二日前、15日に彼女は我が家にやってきました。



我が家に来たとき、まだいろいろ不安そうなリブラ。
このサイズから判断するに、生後一か月は経過していない。
が、生後一週間程度は経過していそうです。
二週間くらい?


哺乳瓶からうまく飲めなかったのですが、飲む力が弱いのではないかと気づき、カッターで飲み口の先をカットしてやると、嬉しそうにごくごく飲むリブラ。


この時点では、娘の小さい手にのっかるサイズ。
この頃から、ちょびひげのような口元の模様がトレードマークでした。


ちょっと遊んで、腹も膨れ。

そして、力尽きて寝る。



しかし、この頃からすでに。
気の強いところは、随所に見えていました。

とにかく。


意地が悪い!(笑)

噛みつく。

こっちが優しくしているのに、なんでその反応?! みたいな。


よく猫を去勢(避妊)手術すると、気性がきつくなるという話も聞きます。
それまでは抱かれていたとか、膝の上に来ていたとか。
それなのに手術後には、そういう可愛らしいところがなくなったとか。

しかし、リブラは手術以前からそうでした。

私が子供のころから、猫を多数飼ってきた我が家。
その経験から言っても、「こいつ、本当にキツイな~」という感じでした。

以前にも自宅周辺に、長毛種の猫がいたことがあるのですが(猫を周辺に捨てていく人が多かったのです)。
その猫が非常に愛想が悪く、きつい猫でした。
リブラも長毛種の血筋が入っていることは間違いありません。



その一方、カワユサは増していく。



凛々しく。


そして、私にばかりなつくようになりました。



ベランダは大好き。
そこで背中をなでてもらうのが日課。

やはり箱に入る。

袋にも入る。




もちろん高いところにも登る。


そして、股を広げて寝る。


意味の分からん姿勢で寝る。



今ではすっかり王者……女王様の風格。
大トトロにも負けぬ。



今では光子力ビームも放つ……わきゃないか(笑)


そんなリブラのホロスコープを、今推定中。
なにせいつ生まれたのかわかりませんので。

しかし、おそらく9月末か10月の初めごろだと思われます。
つまりもうすぐ6歳。

お祝いしてやらなきゃね。

お前が来てから、我が家はいろいろいいことがあったよ。
幸運の招き猫だね。