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作家として
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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年4月30日土曜日

5月の12星座の運勢


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zephyrより。

この「12星座の運勢」は、主にマルセイユ・タロットを使用した12星座それぞれの運勢です。
(占星術も可能な部分では採用しておりますが、限定的なものです)

この12星座の運勢は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。

ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。
また、解説の中に出てくるアドバイスも、ご本人の現実に照らして生かせるかどうかは、ご自身で判断ください。

新月記事も12星座別のアドバイスを添えています。併せてご活用ください。
また星座にはそれぞれ今月のキイカードとなるものを添えておりますが、判断はカード一枚で行っているわけではありません。
またこのマルセイユ・タロットは、一般的なタロットの解釈とは意味が異なるものもございますので、ご注意ください。




☆一言、メモ。

昨日の記事の日本に関する日本神話タロットが「正義」でした。

奇しくも、この月の12星座のマルセイユ・タロットにも、「正義」がよく見受けられました。

これは均衡を復元しようという動きと無関係ではないと思われます
そのためか、復活や再生の「審判」のカードも多く見られました。

これは日本では熊本の震災、また南米でも大きな地震被害がありましたが、こういった緊急を要する事態から平時に戻っていこうとする動きのはずです。
また均衡が崩れそうな条約や国家間のバランスを、何とか取ろうという動きとも無関係ではなく、そういった傾向が12星座の中にもある程度反映されていると思われます。




◇◇◇12星座◇◇◇


☆牡羊座

牡羊座はこの月の動き全体を象徴するようなところがあります。
バランスの回復、復活や再生への動きが明瞭に出ています。

ともすればマイナス思考に働きかねないような大きな動きに対して、はっきりと決断と意志をもって向かってきましょう。
思い描くことの多くが実現しやすいのですが、そのためには一度謙虚になって物事を考えてみる必要があるかもしれませんし、人の善意や援助を受け取っていく勇気も必要です。

また何よりも戦力になるのは家族です。
家のことを中心に起き、物事を進めていきましょう。




☆牡牛座

助け合い、力を合わせることで、事態は動きます。
あきらめていたことも蘇ります。

依怙地にならないことが大事です。
心を固く閉ざしてしまうと、この月のせっかくの良い流れが受け取りにくくなります。
心を開き、手を携えるべき人と手を取り合うのです。

友人や仲間が大きな助けとなります。

その場しのぎだったことが、この月にはもっと意味のある強いものへと変わります。
希望を持ち、明るい気持ちで過ごすようにしましょう。
そうすることで、より強くその光を受けられます。




☆双子座

崩れた均衡を回復させる月ですが、むしろ新しいページが開ける印象があります。
ここで勇気や覇気を持つことが大事です。
新しい家を建築するような運勢です。

仕事は好調です。
むしろバランス回復のための活動が仕事になるような印象があります。
やってもやっても仕事が終わらないような月でもあるのですが、どこかで先が見えてきます。

ことを進めるためにはアイディアが必要になることがあります。
自分だけではなく複数の人間で考えてみましょう。

また男女が一つの家に入るような傾向も出ています。
神の意志のもとに結ばれるようなカップルもありそうです。




☆蟹座

謙虚になることは、そのままあなたの成長につながりそうです。
自分を見つめ直すことが、非常に役立つ月です。

公正さを保ち、偏らない判断をするように心がけましょう。

この月の蟹座は意外な強さを発揮しそうです。
周囲の中でバランスをとる役目を担ったり、またあくまでも調和的な態度でという前提ですが、物事を推し進めることもできそうです。
力づくではうまく行きませんので、むしろリラックスして自然な流れに身を任せることで、水が高いところから低いところへ流れるように、全体としてうまく運ぶようになっていきます。

そういう大きな法則の力を味方につけて動くようにしてみましょう。




☆獅子座

迷いもあれば不安もある月ですが、運勢的には大きな支援があります。
仕事、やらなければならないことを、延々とループして繰り返すような傾向がありますが、おそらくあるメドをつけることができます。
場合によってはピリオドを打てます。

掛け持ちで抱えていた仕事を、ともに終わらせるような傾向もありますし、またいい結果が出てくる可能性も高いと思われます。
良いアイディアや創意工夫が効果的に働く月です。

やり抜いてしまいましょう。
そうすればまた新しいページが開けます。




☆乙女座

思い描くこと、未来のビジョン。
自分のアイディア。
こういったものに障害が発生します。ブレーキが掛けられてしまい、一瞬、絶望的な感じを持ってしまう可能性もあります。

そういう不安は強い月なのですが、ここは冷静に考えましょう。
何か手がないか、いろいろ調べてみたり、学習するのが良いでしょう。

拒否するのではなく、受容することでむしろうまく行きます。

アイディアが重要な月なので、信頼できる人に知恵を拝借するのも良いでしょう。
思うほど切羽詰まっていなかったことがわかります。




☆天秤座

これまでとれていたバランスが崩れたり、言葉による激しいやり取りがあったりします。
これはダメかなと感じることもあるでしょうが、実際には話し合ってみると解決します。
また何かを選択する必要が出てくる場合があります。

不安感が強い月ですが、仕事を一生懸命やることです。
なによりもそれが優先されており、そこへ傾注することで流れもよくなるでしょう。

また新しい人物や出来事に縁があり、何かのスタートになり得る月です。
新鮮な気持ちで仕事にも人物にも接するようにしましょう。





☆蠍座

おそらく痛みを伴う月です。
大きな出来事があるか、すでに起きた状態で、それを立て直していく、バランスを取っていく月となりそうです。
しかし、そのプロセスは平坦ではありません。

一つずつ問題を片付けていきましょう。
見直すべきものは見直す。
あるいは、まったくの逆転の発想すると解決することがあります。

すっぱりと思い切るような、決断を持って事に当たることで、自分を奮い立たせることができます。
また家族のことを優先させるべきという暗示もあります。

ある決断を下してしまうことで、状況が好転することが考えられます。




☆射手座

復活の時です。
前月、あるいは5月の前半に生じた問題があるとしても、それは解決します。
少なくとも立ち上がり、力を合わせて乗り切っていこうという流れになります。

鍵となるのは「太陽」のカードで、仲間や同胞、兄弟、同僚など。
助け合うこと、そして統合、結合、一体化の意味のあるこのカードがすべてを語っています。
仲たがいしていた関係もここで修復されます。

もう一つの鍵となるのは、あなたの「公正さ」です。
バランスをとることが大事で、人間関係もそうですが、あなた自身の心のバランスが大事です。

不安に思うことはありません。
信じるべき人間を信じ、暖かく手を差し延べましょう。




☆山羊座

乙女座と似た運勢です。
あなたの抱く夢やビジョン。
未来にこうなりたい、この先にこのようにしたい。

こういったものについての、ここは一つの関所となります。
それでよいのか、というような不安が起きてくることも考えられますし、現実的にそちらへ進んで行けない状況が生じるかもしれません。

いろいろな条件が折り合わずに、再考を迫られるかもしれませんが、ストップがかけられることには意味があります。
自分を見つめ直す良い機会にしてください。

時間をかけることも大切で、すぐに展望が見えてくるという都合の良いことは期待せず、しかし、やがてかならず展望が開けるのだと信じましょう。
危機は必ず乗り越えられます。




☆水瓶座

水瓶座は非常に良い運勢的支援を持っています。
安穏とした状況ではなく、思いがけない事態も生じますし、それに対処することを迫られている状態の月なのかもしれません。

家族や会社組織などとの接点が強く、場合によってはプライベートと社会的な活動が割れてしまう場合もありますが、今はそれを別々にしてもかまいません。
それぞれがそれぞれの役割を果たすことが大事で、たとえば家族のことを妻に託し、自分は与えられた仕事に励むということでも良いでしょう。

時間が経過するほどに、状況は好転するでしょう。
知恵が多くものを解決します。
それぞれのアイディアや情報、知識を持ち寄って考えることです。



☆魚座

魚座も良い運勢なのですが、注意点としてはいくつかあります。
恋人との間にちょっとしたもめ事や行き違いが起きやすい傾向がありますし、またこれは仕事上の連絡や話し合いがうまく行かないケースも考えられます。
また大きな物事では、情報が氾濫したり。
こういったものを調整して、正すということが必要です。
公正なバランス感覚をもって過ごしましょう。

わりと遠隔地とやり取りしたり、実際に移動するなどのこともありそうです。
最初の注意事項と合わせ、冷静で気持ちで行動しましょう。

やや控えめで、謙虚な運勢。
裏側に回って人を支えるような役割がありますが、そこに静かな喜びがあります。




2016年4月29日金曜日

5月の日本と全体観測


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本日は、まず皆様にお詫びしなければならないことがあります。

私は研究を目的として、チャートを使っての世相や出来事の観測を行ってきましたし、地震などの災害についてもしばしば言及してきました。

しかし、4月に関しましては、自分を取り巻く仕事の状況があまりにも切迫してしまい、ろく観測することもできないまま、事前に全く言及できませんでした。
今年、日本に災害が顕著であることは年始に申し上げましたが、震災クラスのものはないと考え、そのように記事にしてまいりました。

これは不安を拡大しないという用心もあってのことなのですが、この点、はっきりと読みが甘かったことをお詫び申し上げます。

チャートは正しい。
けれど、私の個人の判断が違っていたわけです。


これは日本全体の浄化がどう進んでいるかということにも関連しています。

昨日の記事にも関連しますが、3.11以降、これは急速に進んでいると判断していたのですが、どうも現実にはやはりまだ大きなベクトルは変わっていない。

2016年の日本の記事でも触れたように、日本は真っ先に変わっていく国です。

そのためにその変化の揺動が、この浄化の年回りに顕著に発信してしまった。

私たち一人一人の浄化が進み、根本的に変わっていくことで、この発信は軽減される。


そのように私は見ています。

むろんこれは占星術研究家の、科学的根拠もない意見なので、いずれも理性的な判断をお願いしたい。このお願いは以前から何も変わりません。

この毎月や新月で発信している情報も、いずれもその類です。



その観点で、4月のカード。
「世界」のコトアマツカミの意味を考え直すと、「統合」や「理解」「完全」を提示するこのカードには、表面に出ない深い意味があったことがわかります。

じつはこのカードは、他のものとは違う側面があります。
最後のナンバーのカードですし、スケールが大きい。
大きすぎて、この意味するような完全性はやや浮世離れしているのです。

このカードの示す「完全性」は、この世のどこにも存在しないからです。

おそらく4月は「完全」「理解」「統合」の契機となる時期として用意されたものだったということがわかります。

そして5月です。


◇◇◇日本◇◇◇ 

日本神話タロットの壱拾壱 正義

「公平」「平等」「均衡」「誠意」「両立」
これらがこのカードの意味するところで、しかも正位置です。

このカードを見て、真っ先に思いつくのは、5月にある伊勢志摩サミットです。
外部大臣や農業大臣の会合は、すでに4月の段階に組み込まれていますが、メインは5月26日27日の首脳会議でしょう。

ここで日本の果たす役割が、まさにこのカードの示すような「均衡」を保つために調整する役割であり、同時に日本なりの誠意や正義を示すということなのかもしれません。
この点は、非常に成果が上がるのではないかと思われます。

絵の小さな神様はスクナヒコナです。
オオクニヌシとともに国造りをした智恵の神で、また酒造りや医療の働きもあります。

実際にこれらのキイワードがクローズアップされることもあるでしょう。


4月の震災のことを考えれば、被災地の支援や復旧についても、このカードは速やかな働きを期待させます。
むろん現実に、どこも何もかも平等というのはないのですが、これまで多くの災害を経験してきた日本には、やはりこれらに対応するノウハウが、世間でも類を見ないほど高いのだと思われます。

このカードは「正義」という名が持つほど、大上段に振りかぶるものではありません。

誰もが自分の正義を持ちますが、正義の名のもとにエゴで人を断罪するということも人間はしたがります。

しかし、このカードは真の正義とは、数多くの人や国の中でのバランス、調和の中にこそあると教えてくれます。

地震に関しては、5月にも4月の名残りがあります。が、段階的に鎮静化すると思われます。
これは4月末か5月の始めですが、また一つの発信があるかもしれません。

が、やはり詳しい調査ができておりません。ご容赦ください。



「世界」についての全体考察も今回は控えさせていただきます。
これも仕事の事情によるものです。

少しだけ触れますと、全体に戦火の拡大しやすい傾向を感じますし、火星のマイナス面は依然として出やすいようです。

しかし、この月はまさに日本のカードが示すような調和的な働きが強まり、調整する動きが政治でも経済でも見られると思います。






2016年4月28日木曜日

自分が幸せになることの大切さ(狛犬盗難事件続報)


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3月11日の記事にある狛犬盗難事件の続報です。
ローカルなニュースなので、全国的には報道されることもないと思われるのですが。

先日、この盗難事件を引き起こしていたとされる容疑者二人が逮捕されました。
古美術商に転売しようとしたことことを認めているそうです。

これは昨年の夏以降、県南の神社の備前焼製の狛犬が盗難される事件で、10件発生しています。
この人物らの逮捕によって、狛犬は回収され、盗難された狛犬一体が神社の一つに返還されたということが今朝の新聞に載っていました。

今後も順次、被害に遭った神社へ返還されていくそうです。

そのような流れになって、少しだけ安堵いたしました。

ただ、このような事件が起きる岡山、県南に私は不穏なものを感じています。

これは、じつは2014年あたりから感じていたことです。

昨日の記事にあった、三菱自動車の燃費不正に端を発して、こちらの地域に多大な影響が出ているというのも、この地元で浄化が強く働いてきている一端かもしれません。

三菱自動車の問題も「自浄作用が機能しなかった」というようなことが繰り返し言われていますが、自浄できない場合は、強制的な浄化が起き得ます。

三菱の場合は、軽四の共同開発を計画していた日産からの指摘で発覚しましたが、現実に事を起こすのは、具体的な人物や組織であることが多い。

個人の身の上でも、何か非常に不都合な出来事が起きたとき、それらは何かの出来事や人物、集団組織などの動きの中で発生しますので、本人がなかなか悟れないこともあるでしょう。

場合によっては、現実面だけ考えたら自分は絶対の被害者だとしか思えないということも。

ですが、特に今年は自分が身辺に何か重大な問題が起きるときは、自分の中に問いかけてください。
直接、その出来事と関連はなくても、自分の中に、「このような出来事を招来してしまう要因はなかったか」と。


思い当たらない人も多いと思います。

そこでさらに突っ込んで考えてほしいのは、自分が本当に幸せかどうか、ということです。


現在、非常に強い浄化のサイクルがやってきていますが、そういう流れの時に浄化できないままに存在していると、その浄化の力と自分の存在との間に、不協和音が発生します。

摩擦と言ってもいいし、波動の不一致と言ってもいいでしょう。

それが非常に厳しい出来事となることもあります。

本当はつかめるはずの良い流れをつかめないままでいるということもあります。

しかし、自己浄化が進んでいれば、自然に幸せな状態になっていけるのです。



これらは個人から、もっと大きなものすべてに言えます。
企業にも国にも。

たとえば震災のような大きな出来事は、その地域の人の問題ではなく、日本全体の問題です。

逆に言えば、今回の熊本の大きな被害は、私たち全体の責任なのです。

これについては、また明日、稿を改めます。


その大きな問題も、本質は私たち一人一人の問題に還元されます。

一人一人が当たり前に幸福を得ていくこと、素直な自分でいられること。

浄化が起きれば、自然にそのようになっていきます。

そういう人が増え続けていくことが、そのまま全体の浄化につながるのです。




2016年4月27日水曜日

火星と海王星のスクエアが止まらない


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禁酒四日目のゼファーです(笑)

時折、こういうことはするのですが、今はちょっと願掛けを行っております。
その対価としての禁酒。

解禁日は5月4日の予定なのですが、海王星がマイナス面を次々に現出させているこの時期には、かえってよかったのかなとも思います。
海王星は酒でもあるからです。

火星とか海王星がハードアスペクトを形成していることは前にもお知らせしたのですが、このアスペクトを思わせる出来事が、世の中に非常に多い。

男性のふしだらな行動などもそれですが、今、社会的にも大きな問題となっているのは、三菱自動車の燃費不正問題です。

車=火星 海王星=不正なのです。

実はこれ、私の住む地域にとんでもない影響を及ぼしています。

倉敷市の水島を中心として、じつは三菱自動車関連の工業や下請けがとてつもなく多いのです。

しかもそれが問題となっている軽四車種をメインで生産しているラインなので、工場はストップ!

下請けもドミノ倒しのような状態です。


倉敷は、白壁の町・観光地として知られているのですが、じつは産業的には工業都市なのです。

その非常に大きな部分を三菱自動車が支えているところがあり、これは危機的な状況です。


知人にも三菱自動車で働いている人がいますし。

たまたまなのですが、我が家にも三菱製の軽四が二台あります。
日産ブランドで販売されていたオッティと息子が乗っているトッポです。

オッティは今奥さんがメインで使っていますが、マニュアル・ミッションできびきび走るいい車です。私たちの使用には合っていて、この軽四で九州にも近畿にも山陰にも行きました。

このようなことになり、誠に残念です。


スポーツ選手のギャンブルや覚せい剤や大麻といったものとの関連も、これが表示しているものです。

ここへ来て、あらたにスノーボード選手の問題も発覚しました。


こういったことを、もしかしたら皆さんもちょっと不思議に思われるかもしれません。

現在の火星と海王星のスクエアは、今年の3月くらいから発生し、やがて一時消えます。

この期間にこうした問題がいきなり生まれたわけではありません。
三菱自動車にしてもほかのスポーツ選手の問題や不倫などにしても、すでに過去の段階で誕生したものです。

現在の火星と海王星のスクエアは、言ってみればこれらの問題を表面化させ、人々に認識させているだけです。

ただ、これらの問題の仕込みがいつだったのか、ということを考えたら、それは過去にさかのぼった、やはり同じような機能を持つハードアスペクト時だったろうと推定できます。


これは現に、ある問題の発生と終焉をトレースできる出来事の場合、確認できている事例もあります。
ある出来事が、たとえば土星のハードアスペクトで始まり、その時は表面化していないけれど、それが発覚して大問題になって、ある種のピリオドが打たれた時にも土星のハードアスペクトである、というような事例です。

つまり今の火星と海王星のハードアスペクトにも、大雑把に言って二つの機能があるわけです。

その内容が表示する出来事を仕込ませる機能と、表面化させる機能です。

私たちはこういう星々の時系列の中を連続的に生きていて、その都度、自分が何を選択するかを迫られているわけです。

それは個人の選択にゆだねられています。


ちなみに、これも疑問に思われるかもしれないのですが、清原元選手の覚せい剤容疑での逮捕は2月3日でした。

今日話題にしているのは、リアルタイムで空を回っている星のアスペクトの話で、これはトランジットによる大まかな動きのことです。
彼の逮捕時に火星と海王星のスクエアはまだなかったのですが、出来事すべてがトランジットが引き起こすわけではありません。
むしろ一人一人の人間のチャートにある、個人的な運勢が出来事を引き起こすことのほうがずっと多い。

清原選手の問題は、彼個人のチャートのアスペクトに由来していますので、リアルタイムのトランジットの出来事に左右されてということではありません。
厳密には逮捕時のトランジット火星は、たしかに引き金を引いているのですが、それは一因でしかありません。

またこれにはまったく違った見方が必要で、昨年からの火星のマイナス面が出やすい流れを受けて、ここでの逮捕・発覚であったと推定されます。


現在の火星と海王星は、まだしばらく影響力を持つでしょう。

海王星は石油などの意味もあり、火星の火や事故と結びつかなければよいと思うのですが。

実際、三菱自動車の問題で多大な影響を受けた倉敷の水島は、コンビナートの町なのです。





2016年4月26日火曜日

カルマを越えていく


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人はみな、それぞれにカルマを背負って生まれてきています。
これがゼロの人間はほぼいない…と思われます。

少なくとも転生している魂であれば、前回の人生で蓄積したなんらかのカルマは持っているはず。

カルマはサンスクリット語の「行為」という意味なので、かならずしもマイナスの意味だけではありませんが、一般的にはその人が蓄積した解消すべきものとして使われることが多いようです。

人は行い、その行いは池に投じられた石が水面に起こす波紋のように、行いによる波及効果があります。
その波紋は、周囲にいる人たちに少なからぬ影響を与えます。

心地よさや優しさを引き起こすこともあれば、敵意や悪意、憎しみ、怒り、嫉妬、別離の悲しみ、喪失感……そのような感情を引き起こすこともあります。
そして引き起こされた感情によって、その周囲にいる人たちの間に何事か問題が起きることも。

起きた問題はさらに大きな波紋を広げる投石となります。

こうして解消しえぬものを抱えたまま、私たちはこの輪廻転生というゲームを生きています。

あえてゲームと申します。

ただスマホやプレステなんかでやるゲームとは異なる、コズミック・ゲームです。

宇宙的な遊戯。


ただ同じことを延々と繰り返すのがこのゲームでもないでしょう。

それならば命に意味など見出せなくなってしまいます。


どこかでカルマを解消させる動きが生じてきます。

これは過去生のものが多いと考えられますが、もちろん今回の人生で作ったカルマを今回の内に終わらせてしまうという賢明な選択もできるでしょう。


こうしたカルマの浄化時には、かならずと言っていいほど、本人を目覚めさせるための出来事が起きます。

これは相当にきつい体験であることが多く、この体験をちゃんと禊にできるかどうかは、本人にかかっています。
ここでさらにカルマをこじれさせてしまう場合もあるでしょう。

しかし、多くの人たちがこの出来事を経ることで、浄化へと導かれて目覚めていきます。

そうなることで一人一人が幸せになれます。



このカルマは個人にもあれば、その企業にも地域にも、もちろん国にもあります。

今年は浄化の年。

私たちはともに乗り切っていかねばなりません。

共にワとなり。

共に手を携えて。




2016年4月25日月曜日

人生の大先輩たちに


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昨日は倉敷の市長選挙なので、投票に行ってきたゼファーです。

また地元児島では、土日と「せんいのまち 児島フェスティバル」などが開催され、何かと慌ただしい一日でした。
この児島フェスティバルは、前は「せんい祭」などと呼ばれて、ずっと昔から催されているものです。

児島は繊維産業の町で、国産ジーンズ発祥の地でもあります。

このことから近年、全国的にも注目を集めていて、 この時ばかりは人口密度が急上昇します。

児島の町は、普段にない混雑ぶりでした。

これは毎年、4月の最終土日に開催され、児島駅周辺と三白市、そしてジーンズストリートという三つのエリアで、それぞれ催し物があり、大変な賑わいでした。


私はちょっとお訪ねしたいところもあったのですが、遊びまわっていられる状況ではないので、児島の町で用を済ませて帰っただけでしたが。



ところで、昨日は朝、地元にある神社を訪ねました。

そこは地元の有名な大権現にすぐ近くにある、ひっそりとしたお稲荷様なのです。

私は自分のことだけなら、あまり祈願をしない人間なのですが、今回は公のためにも祈願したいことがありました。
自分の仕事にも関係しています。

じつはそこをお訪ねするのは、これが初めてか……(もしかすると記憶の怪しいほど昔にあったのかもしれないのですが)。

ひっそりとしたお稲荷様で、ちゃんとした独立した祠というよりは、集会所みたいな家屋に隣接して祀られていました。

誰もいらっしゃらなかったので、参拝を済ませ、景色を眺めていました。


結構高いところにあり、北の方向が見渡せます。

このお稲荷様は北向きなのです。

ちなみに我が家は、この写真のもう少し右手奥の山中です。



そうしておりますと、もういいお年の、でも元気な男性が登ってこられます。

どうやらこちらのお稲荷様を管理されている方のようです。

見えている景色がどのあたりなのかも、この方にお伺いしたのですが。

この方ももう七十代半ばなのだそうです(75か77とおっしゃったと思うのですが、記憶が怪しい)。

そしてこのお稲荷様を管理されていらっしゃるのが、6名くらいらしいのです。

全員、この方よりもお年上だそうで、「もう自分たちが死んだら管理する者がおらん」のだそうです。

そのときには近くの大権現のほうに管理をお渡しになるとか。


どこもそんな事情があるのです。

うちの氏神様だけじゃない。


そんな話をしていると、どうやら管理をされている方々が、次々に登ってこられる。

女性が二人、男性が最初の方を入れて三人。

皆さん、ご健脚(80を超えている方もいらっしゃるのに)。

「まあまあ、兄ちゃん、コーヒーでも飲まれえ」
「お昼一緒に食べていくじゃろ? うどんがあるけえ、全部食べてええよ」

……

すごくお元気です。(^_^;)
たじたじとなるほど。

仕事があるので、そうゆっくりもしていられないと申し上げると、コーヒーだけでもと。

用意してくださっていたのですが、湯沸かしポットにペットボトルの大きいのを一本入れてしまったので、なかなか湯が沸かない。

しかもポットの蓋がちゃんとしまっていなかったので、私がちゃんとはめ込み……

「わしら、耳が遠いからのう。がっはっは」
とおっしゃいながら、大声で掛け合い漫才のようなやり取りを続ける……

私は「ニイチャンニイチャン」と呼ばれ続け。

まあ、でも、この人たちにとったら、私なんか若造だわな。


その場には私を入れて計六人が存在したのですが、コンビニで買ってきていたカップのコーヒーが5個しか用意されておらず……

たぶん、その場になって
「一個足らんがな」
「おまえ、なにしょんなら(なにをしとるのかの意)」
「ぼけとん違うか」

みたいな掛け合い漫才をしながら、それでも和気あいあいと過ごしていくんだろうな……

神社というより、なんか老人会の集会みたいな……(笑)

それでも何かほほえましいのです。

昔はどこもこんなんだったんだろうなと。


湯が沸く前に辞去したのですが、お稲荷様にお供えされていた大豆かりんとうの袋を一つを持ってお帰りなさいと言われ、有り難く頂戴して、参道を歩いていたのですが。

見ると、賞味期限がとっくに切れている(爆)。

とりあえず笑いが止まらない人生の大先輩たちなのでした。


※ 追記 かりんとうは実害はないと判断し、ちびちび食べていたりします。


★★★★★★★★

2016年4月23日土曜日

追記 耳鳴り

どうしようかと迷ったのですが、やはり気になるのでUPしておきます。

非常に強い耳鳴りを感じました。

私がこの種の激しい耳鳴りを感じるのは、遠隔地ですごく強い地震がある時か、わりと近いところで目立った地震が起きる時か、どちらかであることが経験的に多いのです。

むろん百発百中みたいなものではありませんので、冷静な判断をお願いいたします。

動物の様子や、人間の体感にも、何事か意味があるかも……という程度でいいと思います。

このところの状況を考えると、九州から見て中央構造線の東方向も、ちょっと気になっております。

大分から四国を抜けているラインですね。

震度7クラスの地震は、日本列島のどこでも起きえるということが、先日データで示されていました。

長い歴史のを振り返れば、そうなのだろうと思いますし、私の住む岡山も災害が少ない土地だと言われていますが、断層が未発見なだけかもしれません。

また岡山県南には、ちょっと不穏なものを感じております。
これは個人的な意見ですが。


日本列島に住む限り、地震は他人事ではないので、助け合いたいものですし、また私たち一人一人が当たり前の防災意識を持っておくに越したことはない。

用意をしておくべきだと思います。

ただそれだけのことですので、慌てたり、不安を拡大させたりなさらず、お願い申し上げます。




妨害されても幸せ


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このところリブラからの熱愛アピールがエスカレートしています。

ま、猫ですから、熱愛などと言っても、しょせん気の向いたときだけなんですが。

(^_^;)



昨日も仕事中、足元に寄ってきて、甘えて鳴きます。


こういうの、時々あるんですが、このところアピールが強い。


「相手しろー」

「撫でろー」


そんな感じでしつこくアピールするので、私が膝を叩いて


「ここへ来い。上がっておいで」


というと……



ひょい! と。


(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー



いや、皆さま。


これくらい当たり前じゃん! と思わないでください。


我が家のリブラは特別に気位が高く、人懐こさも普通の猫ちゃんよりも格段に落ちます。


抱かせない。

膝の上に来ない。
(しかし、なぜか寝るときは、布団の上、股の間などに無理やり入ってくる)


どど、どーしたの、リブラさま。



とにかく昨日は、甘えたくて甘えたくて仕方なかったらしく、さんざん仕事の妨害をしてくださいました。


でも。



心はちょっと幸せでした。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



★★★★★★★★




2016年4月22日金曜日

自分の枠を広げてみよう


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5月20日から4日間、関西で鑑定会を行います。
また22日はセミナーも開催いたします。
詳しくはこちらへ→関西鑑定会とセミナーのご案内

※ この鑑定会とセミナーの売り上げの一部は義援金に寄付させていただきます。

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人間というものは、どうしても狭量になりがちです。

自分の狭い了見や知識の中でしか、ものを考えにくいものです。

かくいう私も。


この自分の了見の限界というものを、この頃痛感しています。

たとえば私は、占星術を独学し、それを自分の研究と検証の中で磨き上げてきたところがあります。

自分にとって、占星術は「ウラが取れる学問」なのです。

このようなチャートだからこうなる、このようなアスペクトの時期だからこのようなことが起きる。

未来はこうなる(後にその推測が実証される)。


サインや天体、ハウスの機能などから、ある程度の可能性の幅はどうしても考慮されますが、観測されているものはほぼ確実に現実化しています。

こういう作業をしていると、占星術に対する信頼度は非常に高いものとなり、その信頼感ゆえにほかを軽んじるということも起きやすくなります。


これはこの世界だけではなく、どのような業界にも起こり得ることですよね。

誰だって自分の進んでいる道が、一番優れている道だと思いたい。

自分のやり方がほかに勝っていると信じたい。


この思いの度が過ぎると、自分を高みにおいて、「ほかを否定する」という言動になりがちです。

私はよほど目に余るケース(多くの人の幸せを損なう可能性があるなど)以外では、これまでほかを批判するということは避けてきました。
(したとしても批判です。批判は、非難ではなく、物事のよしあしを評価して判定すること

これはちょっと前にも書きましたが、私自身がよってたかっていじめられたり、ある人から強圧的な支配を受けてきた子供時代の反動でしょう。

他を否定することで自分の気持ちをよくするというのは、とても魅力的な衝動なのです、人間のエゴにとって。

他人を攻撃したり、否定したり、いじめたりする心理の裏側には、常にこの「ほかを否定することで自分を高みに置きたい」というエゴが働いています。

私も子供時代、自分が(下の子を)いじめ返せる立場になったときに、その衝動に身を委ねたことがありますが、私の場合、すぐに反動がありました。

別な角度から、自分にやっていることが間違っていると思い知らされ、自分が泣くはめになったのです。


その時以来、私は根本的に他者を攻撃したりいじめたりということは、自分の選択肢の中になくなりました。

これはこれで、何かの導きであろうと感じています。



ですから今。

今まで自分がやってきたことの、ある種の臨界に達しつつあるときに。

「これでいいんだ。自分のやっていることは間違っていない」

としがみつき、このやり方が他よりも優れていると主張することができません。


実際には占星術の学習・研究には終わりなどなく、どこまでもどこまでも究めて行けるものです。


ただ、なんというのか。

たとえば私はかつて長く飲食サービスの世界に身を置いてきましたが、あるレベルに到達した料理人が、これまでの経験や技法をさらに超えて行こうとするときに、フレンチのシェフが和食の勉強をしてみるとか、今まで知らなかった異文化の食を学んでみるとか……

そのようなことがあっていいわけです。

そうすることで、新しい地平が見えてくる。


今年から私は、そういった学びの時期にしようと考えています。


これまで存在は意識しつつ、自分の解読スタンスに取り入れては来ていたけれど、本格的に身につけるということをしていなかった技法の数々。

そこにもきっと、これまでと同じように宝の山がある。

そんな直観を得ているゼファーです。


そ、その前にミュージカルの脚本を脱稿しなくちゃ(-"-;A




2016年4月21日木曜日

満月メッセージ 4/22


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☆満月チャートは、前回の新月から次の新月をつなぐターニング・ポイントです。新月の意味はここで充実したり、あるいはその意味を実現させるための大事な課題が提示されたりします。

日本時間で22日の14時23分ごろが正確な満月です。



気負う必要はありません。
自分に求められているものを感じましょう。そして自分にできることを行いましょう。

それぞれに役割があります。
大きなこともありますし、家庭のように個人的なことも。

それを今は果たす時です。
この時は周囲との協調なしにはことは進まず、目的を同じくする人たちと気持ち合わせ、歩調を合わせ、取り組んでいくことが大切です。



しばらく前から、火星と海王星のスクエアが形成されています(木星を入れるとTスクエア)。

昨日のことですが、日本で三菱自動車の燃費性能データの改ざんが発覚しました。
このアスペクトは、まさにそれに関連したものと言えます。

またこの中には、アスリートによる不法ギャンブルなども含まれて表示されています。

アスペクトに世の中の出来事を決定する権利があるのではなく、そのようなアスペクト下でどのような生き方をし、どのような出来事を引き寄せるかは、個々の人物や集団にゆだねられています。

この満月期には、ここまでの流れに拍車をかけるように、「秘密の露見」ということが起き得ます。

新しい恋の報道も増える公算が高い。
その反面、破局も見られる公算が高い。


満月のサビアンシンボルは、隣人の協力を得ての、小さな村での棟上式のパーティというものです。

これはコミュニティや地域、何らかのつながりの中での協調を示し、助け合うことや一致協力して物事に当たること、そういう精神に目覚めるということに関連しています。

熊本や大分の震災を目の当たりにした私たちが、自然にとるべき規範がここにあります。

生き抜くためのシビアさもここにあるのですが、私たち一人一人が変わっていけたらと願います。

そうして考えたときに、上記の星々のアスペクトにも、別な顔が浮かび上がってくる可能性があります。

たとえば復興のための資金の運用や集め方なども、すでに大きなものとして東日本大震災の事例がある中で、さらに被災地や被災された方のために、これまでにない有効な手法が創出されるという可能性があります。
ここでいきなり成果や結論が出るのではなく、そのとっかかりとなる発端になる時期なのかもしれません。

いずれにしても、このタイミングでのこの満月には希望を抱かせられます。





2016年4月20日水曜日

わずかにでも私たちにできること…


関西鑑定まであと一か月と迫ってまいりました。

2016年事業計画でお知らせしていたように、7月の福岡チャリティー鑑定会はもともと神社存続のための寄付と災害義援金の寄付のために行われる予定でした。

ですが、今回の九州での大きな地震災害を受け、来月の関西鑑定会とセミナーも、収益の中の一部をこの災害義援金に寄付させていただくことにいたしました。

私だけではなく、これは鑑定会をお手伝いいただく、akariさん神野悠華さんと話し合って決めたことです。

このような形でしかお力添えできないこと、そして本当に微力な活動でしかないことを心苦しく思っておりますが、今後も私たちはこのような支援を送り続けたいと願っております。



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2016年4月19日火曜日

第二の人生をスタートさせている人


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連日の報道で被災地の様子を見ていると、3.11の時と同じように胸が詰まってきます。

このところ、毎日、地元の氏神様のところで祝詞をあげています。

救助をはばみ、現地の方々を不安にさせる頻発する地震。
早く沈静化に向かうことを願わずにはおれません。


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このところ接触がなかった人と、再会したりやり取りする流れが続いています。
先日も地元の百均で、ある女性に再会しました。

ホテル勤務時代に接点のあった方で、幾度かご相談も受けたことがあります。

もうここ3年ほど会っていなかったのですが、まったくお変わりなく。

いや、むしろ若々しくさえ見えました。

私よりも6歳下くらいなので、もう40代後半なのですが、むしろ当時よりもはつらつとしている。

なんと、旧姓に戻ったと。



以前にご相談を受けたときも、ご主人との関係は常に悩みの種でした。

彼女は今世紀に入ったあたりから、冥王星の影響が非常に強くなり、私がご相談を受けたときには天王星バリバリの状態でした。

この時からすでに離婚したいということをおっしゃられていたのですが、それを最近、実現させたわけです。
当然ですが、離婚には大きなエネルギーが必要だったようです。

「やっぱり子供を傷つけたなと思う」とはおっしゃっていましたが、しかし、長い目で見たときには彼女自身が幸せになれているかどうかということのほうが、子供にとっても良い場合もあるはずです。

子供にしてみても、母親が自分たちのために個人の幸せを犠牲にして離婚せずに来たのだと、後で知るようなことがあれば、それはそれで別な心理的な問題を残すでしょう。

どんなに夫婦仲が悪くても、女性のほうがとことん忍従して、子供を傷つけないように蓋をしておく……少なくとも今はそのような時代ではない。
(むろんその選択をすることで、ご本人が最終的に幸せになれるのであれば、それはそれで良いのですが、比率としてそのようなプロセスを是とする方は大変に少なくなってきた)

もしかしたら、ここ最近、彼女に大きな決断を促した何かがあったのかもしれないな、ということを、チャートを見ていて感じます。


今、冥王星は彼女に支援を与え、「再起・再生」に向かわせています。

第二の人生をスタートして、あんなに生き生きとしているのなら何も心配はない。

彼女にエールを送りつつ別れたのであります。





2016年4月18日月曜日

イタドリに亡父を思い出す



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修理に出していたノート・パソコンが戻ってきた。

思いのほか早く修理され、しかもハードディスクも無事でした。

SSDとかなんたらいうものの交換だけで、ハードディスクの全交換はまぬかれた。


また以前と同じセッティングに、1からやり直すのは気が重かったので、それだけでも嬉しかったのですが、エディオンの5年保証にまだ入っていたらしく、修理代もほぼなかった(一部消耗的なパーツを交換してもらいましたが)。

立ち上げてみると、買ったときと同じようにスピーディに立ち上がるようになり、「ああ、もとはこうだったよな~」と。

ありがたや。



このところ、村の神社へ散歩に行く途上で、春らしい野草や花をよく観察するのです。

ちょっと前にはフキノトウとか。

近頃はワラビやツクシ。
とくにツクシは川沿いの遊歩道にはよく見かけますし、車道沿いにも出てきています。

そしてこの季節、サイジがぐんぐん伸びてきます。


これがそう。

ご存じない方も多いかもしれませんね。
正式には、イタドリというらしいです。

子供のころ、学校の帰りにこのイタドリを取っては、皮をむいてむしゃむしゃ食べながら帰っていました。

あと、シートとか(やはり野草です)。

イタドリは竹のようにいくつもの節を持ちます。

放っておくと結構高く成長しますが、やはり筍と同じように若いうちでないと食用には適しません。


しかも、この写真のように赤っぽいもののほうがおいしい。



根のあたりが、このように丸みがあって赤いのが良。

イタドリには白っぽいもののほうが多く、そっちは苦みや渋みが強く、味が乾いた感じです。

この写真のもののように、全体に節が詰まって、ずんぐりしたもののほうがいいようです(個人の記憶と感想です)。



皮をぺろんときれいに剥くことができます。

するとこんな感じに。

なんとなくセロリみたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、独特の風味が似ています。

これをシンプルに、塩だけつけて食べます(自宅では。そのまま食べることもできます。マヨなども良いでしょう)。

春の野草と言えば、苦みなどを感じることも多いのですが、このイタドリもまさしくそのようなものですが、さわやか系です。

じつはこのイタドリ、2012年に亡くなった父が結構好きだったのです。

この季節になると、近くからもいできては、嬉しそうに酒のつまみにしていました。

イタドリを見て、そんな父のことを思い出しました。





2016年4月16日土曜日

大きな峠を越えつつある人へ


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ここ数年、とくにカーディナル・サイン(活動宮)のハードアスペクトが顕著です。
牡羊座の天王星と山羊座の冥王星がスクエアを形成し続けている関係上、他のカーディナルの蟹座、天秤座にも波及しやすいコンディションなのです。

以前にも書きましたが、奇しくもこれは2008年のリーマン・ショックのころから発生しているもので、その後の東日本大震災などにも影響したアスペクトです。

現在はこれは弱まりつつありますが、今もなお継続中ですし、今年もかなり強く働きます。
特に日本への影響が強い特徴があります。

また今年に関して言えば、魚座の海王星が射手座の土星、乙女座の木星などとTスクエアを形成しており、とくに海王星と土星のスクエアは11月ごろまで持続します。

結果、ミュータブル・サイン(双子座、乙女座、射手座、魚座)に特徴を持つ人にとっては、はなはだ迷惑な事態も起きやすいのです。
(いずれの話も、必ずしも生まれ星座ではありません)

ここ数年多いご依頼の傾向として、やはりホロスコープを独学で学び、これらの星が自分の太陽の上に来ているとか、やがて来る、とか。
そのような観測をして、

「今起きていることはこの星のせいですか」
「来年にはこれが来ますがどうなりますか」

というようなご質問が、とても多いのです。

これらのトランスサタニアン(天、海、冥王星)に対して、少し正確な理解を持たねばなりません。

これらの星は動きが非常に遅く、同じ度数付近に滞在しやすいので、たとえば自分の太陽とコンジャンクションするとか、あるいは対向のオポジションの位置に来るとか、そういう位置関係をとってしまうと、これが……

長い!

へたをすると1年2年、あるいは3年4年とアスペクトを継続させてしまう場合があります。

かくいう私も、2004年~2009年あたりで、しっかりと冥王星さんが太陽の上に舞い降りられ、大変な思いをした時期がありました。

この時期は私の人生が根本から転換した時期で、自然と叶っていく願いとそうでない願いの後に続く時期でした。
作家として全身全霊を賭け、肉体的にも限界を超えるような努力をした果てに、真っ白になってしまったその後の時期でした。

今思えば、大きなその挫折の後、冥王星さんがやってきました。

その当時、私はそんな受け取り方はしていなかったのですが、しかし、一般的な感覚では「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」みたいな連続パンチだったのです。

そこで私は「生きるか死ぬか」というところまで行きました。

しかし、この冥王星が太陽にコンジャンクションする時期に、私は生まれ変わることができました。

冥王星には破壊という意味もありますが、裏腹に「再生」という意味もあります。



このようなプロセスをたどっている人が、今とても多いのです。

たとえば冥王星の力で、夫との関係が根本的に壊れ、離婚後、人生をやり直す方もいらっしゃいます。
今、海王星の力で社内での立場を失い、リストラされたり、転職を勧められたりしている方も大勢いらっしゃいます。

そのようなご相談は大変に多く、鑑定外の私の個人的な知り合いだけでも、やはり冥王星が太陽に強く関与した時に会社が大きく変化して転職した、人間関係が破たんして別離が生じたなど、そのようなケースを簡単に見つけられるほどです。

ただ、ご注意ください。

このようなトランスサタニアンの影響も、強く出る場合と出ない場合があります。

ご自分で懸念するほどの出来事につながらない人も大勢います。

また私など5年以上、冥王星の影響下にあったのですが、しかし、実質的にこれが強力だったのは、2005年~7年です。2006年を中心とした前後で、誤差がゆるくなるほど、その影響は少なくなり、2007年を終えるころには息苦しさはほとんどなくなっていました。

じつは、これにも別な観点が必要なのです。

これらの出来事は、一見トランスサタニアンが主導的に引き起こしているように見えますが、実際にはトランジット天体の動きとは別な要因がチャート内で観測できることが普通です。


こういった判断は、しっかりと学習した占星術師でないと判断ができません。
トランジットの動きだけで、人の幸運や逆境を判断することは好ましくありません。

すべての星の動きを判断すれば、その出来事がどのような意味を持っているのか、そしてこの先に見えてくる光がどんなものなのか、それを推しはかることが必ずできます。


今は大きな峠。

世界も日本も。
それを越えようとしている。

越えた先に見えるものは……?



それぞれの光があるはずなのです。




2016年4月15日金曜日

熊本に温かい光を

熊本の地震によって被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

また亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

本当に微力ではありますが、私も今年の活動の中で自分にできる支援をさせていただきたいと思っています。

どうか皆さん、熊本に皆さんの温かいご支援・応援の光を届けてあげてください。







2016年4月14日木曜日

様々なものと格闘中

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台所の小窓の網戸の張替えなど、その気にさえなれば10分もあればできてしまう作業なのに、なんとへたをすれば5年くらい放置していた。

すぐにできそうなものなど、すぐにできてしまうと思うからこそ後回しにしてしまう。

季節柄、虫などもたかってくるようになりましたので、一念発起して台所と風呂場の網戸の張替えをしました。

周辺環境のせいで、蚊よりもちょっと小さいくらいのサイズの羽虫がやたらと家庭内に侵入し、仕事をしていると目の前をちらちら飛び回り続ける。

一匹や二匹なら放置しますが。

これがとんでもない数。たぶん家屋全域では、三桁の単位。


これが結構なストレスで(笑)

昨日とうとう爆発してしまいました。

やってしまえば、あっという間。

これで環境が少し快適になるのなら、なんでもっと早くしなかったんだろうと後悔するわけです。


もっとも日常に追われていると、どうしてもそういうところに気が回らなかったりします。



今、ミュージカルの脚本製作が最後の追い込みです。

そのため雑事的なものはすべて横へ放り投げ、電話による鑑定と面談だけにしています。

今年になってメール鑑定を休止しているのですが、もうしばらくお待ちくださいね。
と言っている間に、関西鑑定会になっちゃいそうですが(汗)



思ったよりも難産です。

ミステリ的な要素と物語のテーマをうまく連動させるのに時間を費やしすぎました。

そういうところに意識を向けすぎていると、ミュージカル的な大事な部分がすぽーんと抜けていたり。
前回が終わった時に、次回があればもっとこうしようとか思っていたのが、忘れられているんですな。
(;´▽`A``

まあ、さして良いお脳ではないので(笑)

それを巾着で絞って、頑張っているところでございます。


羽虫とバトりつつ。

PCの故障に唸りつつ。

才能のなさに呻きつつ。

リブラと戯れつつ。(あれ?)


少し先が見えてきたゼファーであるのです。



2016年4月12日火曜日

自然に叶っていく願いとそうでない願い

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このところ地元の氏神様の神社まで散歩に行くのですが、ふと先日思い出したことがありました。

あれは2002年~3年ごろのことだったと思います。

その前年あたりから、私は小説家として再起するために、ぎりぎりの努力を続けていました。

毎日、睡眠時間は4時間半。

深夜の2時ごろまで執筆を行い、6時半には起床し、午前中のアルバイトに。
それが終わると帰宅し、またわずかな時間、執筆し、夕方からのホテル勤務へ。

仕事が終わって帰宅するのは深夜。
そこからまた執筆。

その繰り返しで、渾身の大作を書き上げたのです。

それを東京の知人を介して出版社に送り、何とか出版にこぎつけるように願っていました。

そこで2002年あたりから、その結論が出るまでの数カ月…たしかすごく時間がかかり、半年以上、一年近く待たされた記憶がありますが…

その間、毎日、この地元の氏神様に祈願に行っていたのです。

仕事に行く前とか、休みの日でも、雨の日でもかならず。
(仕事を複数掛け持ちしていたので、実質完全に休みの日はなかった)


あれほど神仏に一念を込めて祈り続けたことはありませんでした。


が。

願いは聞き届けられることはなく、霧消しました。


このチャレンジは二度にわたって行われました。

また同じことの繰り返しです。

私はその作品をさらに力を入れて改稿したのですが、結果は同じでした。


この時の極限に挑むような努力の3年ほど。

二度目の頓挫の後、私には一種の燃え尽き現象が起きていました。
その当時はそんなことを考える余裕もなかったのですが、今思えば、あれは燃え尽き現象でした。

やれるだけやった。
評価も得ていた。

神にも祈った。

が。

それでも叶わないことがあるのだと。


真っ白になった明日のジョーみたいな。

その先にはもう何も見えないというところまで行きました。



その後、2005年に占星術研究家として蓄積したものを生きるために役立てようとしたのも、結局、この時に作家としては真っ白になってしまったからだと思えます。

その選択は間違いではなかったし、そうせざるを得なかったのも事実です。

私も生きていかなければならないし、家族を養っていかなければならないという、ごく当たり前の現実があったからです。



この頃、氏神様のところまでよく足を運ぶようになって、あの当時のことを思い出しました。

そして、思いました。

あれは作家としての自分の、エゴからなる願いだったな、と。

それはすごく切実なもので、だからこそ真剣に願い続けました。

しかし、エゴから発した願いは、届かないこともある。

そのエゴの願いと、進むべき道がたまたま一致していれば、叶うこともあるでしょう。

でも、あの時の私には、あの成就は必要なかったのだということが、今はわかります。


あれ以来、私は滅多に神仏に祈願することはなくなりました。
例外はありますが。

願うまでもなく、神仏を想う気持ちがあれば、たぶんわかってくださっている。
わかってくださった上で、もっと大局的な見地で、ご助力をくださっている。

エゴではない、自然なる願いであれば、それはもともと通じているし、自然に叶っていく。


春の神社の境内で、そんなことを思うゼファーでした。



2016年4月11日月曜日

海底の模型の月??

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とかこんさんのイラストを得て、

ヤオヨロズ第6章 椿

再構成してUPしております。絵に艶やかさが増したように感じます。

とかこんさん、ありがとうございます。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆



娘 「ねえ、この役ってなに?」

私 「はい?」

娘 「もつきって読むのかな? 模型の摸に月……」

私 「…………」

娘 「海底摸月(かいていもつき)……て書いてる」

私 「それはハイテイツモ! 最後の盃でツモって上げることを、ハイテイツモっていうの!」

しばらく前に83歳の私の母が、iPadで麻雀ゲームにハマっているという記事を書きましたが。

その影響か、最近娘もスマホでこれをやっているのですね。



たしかに、普通の感覚では「海底摸月」をハイテイツモとは読めんわな、日本人には(笑)

娘の頭の中では、海底に沈む模型の月がイメージされていたのだろうか。


★★★★★★★★

2016年4月10日日曜日

ノート・パソコン、壊れた

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おかしい。怪しい。

と思っていたら、とうとう愛着を持って使い続けてきたノートPCがイカレてしまった。

最近、挙動がおかしくて、普通に電源を切っても、次に立ち上げるときに「正常に終了されませんでした」というようなメッセージが出ていたし、起動にもありえないような時間がかかっていた。

少しデータを整理しなければと、バックアップを取って、軽くはしたのですが、もう少し作業を進めようと思っていた矢先、とうとう電源は入るが、立ち上がらなくなってしまった。

どうもこれはハードディスクがどうにかなってしまったっぽい……ような気がする。


このノートPCは、まだホテル勤務を続けていた時期から使い始めたもので、たしか2012年かその前の年かに購入したwindows7です。

バッテリー駆動時間が長かったので、鑑定ではあちこち持ち歩き、重宝しました。
このPCに替えてから、鑑定を電源のある店に限定する必要はなくなりました。

ミュージカル「ヤオヨロズ」もこれで書き上げた。

これを持って、東京にも、関西にも、東海にも、北陸にも行きました。


こりあえず本日、修理に持って行ってみますが、ハードディスク交換などだと厳しい。

win7では仕事に使っているあるソフトを新規インストールできないため。
(以前はインストールできたが、最近になってできなくなった。win8はOK)

現状のまま復活できるようなトラブルだったら良いのですが。


幸いにして、昨年購入していたMacBookが今はメインで稼働していますので、仕事に支障をきたすようなことはありませんが。

トホホ。




2016年4月8日金曜日

ボイドタイムに行われた会議

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先月、村の氏神様の神社を存続させるための話し合いを行ったという記事を書きました。

じつはその日、長いボイドタイムの真っただ中でした。

ボイドタイムに新しいことを始めようとしたり、会議など行っても話し合いがうまくまとまらないという傾向が生じやすい。

実際のところ、とくに新規開業や婚姻届けの提出などはご注意いただきたいものではあります。

しかし、何もかもNGというわけではありません。

そもそもボイドタイムというのは、2~3日に1回は発生するもので、非常に短時間が終わる場合もあれば、まる1日どっぷりボイドという場合もあります。

このボイドを気にしていたら、日常生活は送れません。

そう。じつは、日常のことはOKなんですね。
(これは以前にもお書きしたことがあります)

毎日会社でやっているような業務、日課となっている家事や運動はまったく問題ありません。

会議などでも定例会などであれば、このボイドによって左右されることはかなり少ないと思われます。


村の氏神様存続のための話し合い、というのは。

じつは継続させるためのものです。要するに現状維持なわけです。

もし逆に、この時に氏神様を合祀するなど、神社を廃止する方向の話であれば、これは逆にその話し合い事態が紛糾したり、取り決めたものの実現できなかったり、ということが考えられます。

つまりボイドであっても全く問題なかったのですね。

この話し合いには、私は事前に根回しも行っていましたし、まったく異論はなく、スムースに話はまとまりました。



日常の鑑定などでも、私は以前はできるだけボイドは避けるようにしていましたし、今もそうしてはいます。

鑑定を行うこと自体、私には日常業務でも、受けられる方は日常でないからです。

ですが、この考えも最近変わってきております。

というのは、たとえばボイドでもお医者さんは普通に業務を行い、あまり普段から病院には行かないような人であろうとそうでなかろうと、医療行為自体はほとんどのケースでスムースに行われます。

医師と受診者の双方が大変にレアなケースであれば別かもしれませんが、ほとんど問題はないのです。

鑑定もとくに二度目以降の方は、もはやボイドの影響もないといっていいようですし、初見の方であってもとくに問題はないようです。
ボイドタイムであることを説明しておけば、より心構えが違ってきますので、ここで起きやすい勘違い・誤解なども発生しにくくなります。

「ここでないと時間が取れない」とか「できるだけ早い時間帯で」というようなご要望ですと、ボイドであってもお受けすることがあります。
今でも一応、基本は避けておりますが、タロットカードもボイドであってもなんら影響を受けることはない。
占星術チャートを読むことも私にとっては日常。

ホラリー占星術などは、ボイドでの鑑定依頼は避けるようですので、そのような法則性のあるものは致し方ありませんが。


ボイドタイムに関する現状の覚書でした。
ちなみに今現在もボイドタイムで~す(笑)


★★★★★★★★



2016年4月6日水曜日

命の花

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命は昇る陽(ひ)
光となりて
わたしの姿を映す

命は巡る月
影となりて
わたしの道を照らす


命はそよぐ風
息吹となりて
わたしの身を生かす

命はうるわし花
愛となりて
わたしの心を満たす


花よ花よ花
咲き誇れ
おまえの命の響きのまま

花よ花よ花
見せておくれ
愛がこの地を満たすのを


※ ノベライゼーション・ヤオヨロズ 挿入歌 「命の花」



2016年4月5日火曜日

すべての時が美しい

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桜が満開です。とはいえ、昨日一昨日と天候があまりよろしくなく、花散らしの雨が降ったりしました。

フィギアスケートは、日本勢はいずれも惜しい結果でしたね。

羽生選手もすごく悔しかったと思いますし、宮原選手もすごくいい演技だったのですが、あそこまで全体が伯仲するとは誰も想像していなかったと思います。

4月の日本のタロット「世界」から、これはスケートのことだろうと思いこんだのですが、ちと読みが浅かったのかもしれません。

まだまだです。


もっとも人も国も、バイオリズムのようなものがあります。

常に絶好調、というのは、エゴとしては望むのですが、現実にはそんなことはありません。

一度落ちるということも、人には必要なのです。

いや、落ちるというのは、それこそエゴの判断するところの感じ方です。

たんにそのようなリズムが巡ってくるだけのことで、それを人は失敗とか挫折と試練とか、勝手に受け取っているだけです。

今、あちこちで桜が咲き誇っていくように、その美しいひと時を迎えるために、樹は多くの時を費やします。
もちろん咲くときだけが良い時期というわけではありません。

青い葉を生い茂らせるときも、実を成らせるときも、葉を散らして幹と枝だけになっているときも、樹にとっては、すべてが素晴らしいとき。

その中でしか得られない体験があるから。


しかし、人は葉を散らしている樹を見て、寒さに耐えているのだと判断してしまいます。

なんとも寂しそうな姿だと。


自然は、しかし、すべてがサイクルです。

常に花を咲かせ、実を成らせていると、きっとその樹は早くに力尽きてしまうでしょう。

一度花も実も、葉も散らしてしまい、身軽になってしまわないと、次の季節が来た時に、ぐっと枝を伸ばすこともできません。



自分も今、すごくすごく重要な時に来たのを実感しています。

今までの自分ではいけないというのがわかるのです。

だから、すごく学びたい。

それは過去と未来へ伸びる枝のようなものです。

今まで自分は、もっとも信頼する大きな幹のもとで生きてきましたが、ここで過去と未来へさらに枝を伸ばす。

自分個人のこともそうですが、占星術の学び全体もそうです。


かなり大きな周期の境目です。

前回のこの時、私は妻を迎えました。

ここからの新しい周期は、たぶん自分の残りの人生にかかわっています。

だから、その時を迎えさせるために、いろいろなことが自分の中に湧き起っています。


とりあえずは先へ進む。

具体的に前進するという意味ではなく、葉を散らし、身軽になって、その中で力を蓄える。

そういう時なのだと感じます。