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2017年7月24日月曜日

8月の日本と全体傾向


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先月の終わりに7月のこの記事を書いたとき、私は一つミスを犯してしまいました。

それはチャート状況を軽く見てしまったということです。

特に7月、多くの地域を襲い大きな被害を出した豪雨と水害について、事前にそれらしい明瞭なことを言及できなかった……
カードには「水」の暗示は出ていたというのに。

7月、日本だけではなく世界各地で異常気象がもたらす被害が非常に多かったのですが、これはおそらく2017年の後半 火星の荒れる時期で解読していたものとの関連性が深い。
火星が水のエレメントである蟹座を通過し、そして非常に強いハードアスペクトをある期間維持し、それが太陽などにも引き継がれたことが大きな要因に思われます。

7月の日本にとっての良きこととして、沖ノ島の世界遺産登録が決定したこと、また外国人観光客が上半期で過去最高など、ある程度予測していたことの表現がこれらだろうと判断できるものがありました。
が。
ここのところの被害のほうが大きすぎて、そうした良い知らせもかすんでしまいがちです。


今年の中でも、かなり危険度が高いのが7月であったと思われます。
この夏ごろ、日本では突発時が多いということは以前にお伝えしていたことではあるのですが、そこが集中的に出たのが7月となったようです。
この突発時というのは、天王星の効力が大きく、天王星は場合によっては地震などにも関係しますが、気象にも関係しやすい。

その流れを追うと、8月は突発時が起きやすい状態ではありますが、7月に比較すると危険度は低いように思えます。
ですが、まだ警戒はすべきでしょう。
とくに中旬から下旬にかけての時期には、災害時に働く星のハードアスペクトもあります。


この8月の日本の運勢ですが、これはかなりショックな部分もあります。
国としてみた時には、政府や国政の状況がさらに悪化する可能性があります。これは思いもかけないところから、新しい何かが出てくる可能性があります。

また大きな企業の破たんやその再生などにかかわる知らせがあるかもしれません。
あるいは大きなビルや構造物に関する問題。

全体傾向としては、何は大きな出来事が生じ、その対応に追われるということがありそうです。
個人でも家庭や自分の属する集団に、何か突発時があり、そのコントロールや調整、解決方法の調査、新しい選択と言ったことが起きやすいように思えます。
特に家族をお持ちの方は、そこに注意なさってください。

どんと起きるそのショックが、8月における災害的なものである可能性も否定できません。

政権はこれから地盤がどんどんゆるくなっていくはずです。
この流れは内閣を改造しても止まらないだろうと読んでいます。
8月に限った話ではないのですが、おそらく新しい閣僚の中からも失言や失態が生じる、あるいは総理自身の問題がさらにクローズアップされていくなどの可能性が高い(総理の体調に出る可能性もあり)。

日本に限りませんが、8月はお金・愛に関する問題が大きく出るのではないかとみています。
金融・経済、こういったものが不安定なだけではなく、いつぞやのパナマ文書みたいな発覚もあるかもしれません。
また目立った離婚、不倫、破局といったことも報じられやすそうです。


ただし、この8月は良い方向転換には利用できます。
新月メッセージでも触れましたが、おとなしくしていることが良いわけではなさそうで、自分というものをしっかりと見つめ、定める時です。
今までの自分とは一味違った生き方への、一つの転換期となりえます。

これは個人だけではないので、トラブルはあるかもしれませんが、それをきっかけに多くの集団がより明確な自分たちの道を見出していく。

そんな月になるのではないかと感じます。


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