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2018年5月13日日曜日

今年これからの災害

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昨日、長野で震度5弱の地震がありました。
大きな被害はなかったようですが、やはりこの頃のチャート状況からいっても、目立った地震や噴火活動などが多いようです。
チャートの特徴というのは、前にも申し上げた天王星が大きな要因なのですが、もちろんほかにも重要なものがいくつもあります。
天王星だけが地震や噴火に関わる星ではない、ということですね。

お問い合わせもありましたし、今後のことを少し……

占星術をいかに駆使しても、災害の起きる場所の特定というのは、非常に難しい。
これまでの研究で、ある程度の目星はつけられるところまでは来ていますが、それについても、世界地図を広げたら候補地は何カ所かある、という実情です。
まして日本の中で、東北とか関東とか、そのようなレベルでの判定は、ホロスコープでは現実的には無理です。
これははっきり申し上げておきますね。

ホロスコープで予測しやすいのは、だいたいこの時期(たとえば今のような新月期とか3月~6月とか、そんな表現)には多いのではないか、あるいは目立ったものがあるのではないか、という程度です。
時期のことには言及しやすいのですが、地域のことは弱いということは、ずっと以前のこのアメブロでも書いたことがあります。

なので、日本国内の特定地域のことについては、別なツールにも頼らざるを得ません。
いずれにしても、研究者の自己検証のための覚え書きのようなものですので、防災意識を高めるために目を通していただくのは結構ですが、盲信したり、いたずらに怖がったり、私の覚え書きを元に情報を流布するなどのことはお控えください。


そのご理解の上で、というお話ですが。

今年、これから後。
もっとも懸念しているのは、中四国地方です。
これは以前にもそうお伝えしていましたが、先日の島根県での震度5強だけで終わりではないように感じています。

一番懸念すべきは南海トラフなのですが、もしこれが起きたら紀伊半島や宮崎、鹿児島などの沿岸にも被害が及ぶ……ということを考えたら、どちらかというと、四国を縦断する中央構造線と、それに沿った地域や海域でのものや、最近目立っている鳥取や島根あたりにある活断層の動き……。
中四国は活火山はありませんので、あるとすれば地震の形を取りやすいと思われます。

東北ですが、今年の1月だったか、蔵王の噴火活動について報じられたことがありましたよね。
これもないとは言えないと思います(蔵王に限りませんが)。
ただ、どちらかというと、東の海を震源とする地震…のほうが可能性が高いように思います。ただ、非常に大きな被害を出すようなものは起きないのではないかとも考えています。

もう一つ注目しているのは、薩摩、琉球、先島などの諸島海域です。
これも極端なものではないと思っています。


一番は西日本の中四国。
被害も出やすい印象を持っています。

私の地元の岡山は災害が少ない県だといわれていますが、日本の国土で全体に安全な場所はないと思います。
岡山にだって活断層はありますし、長いこと大きな地震がないこともまた、逆に不安を抱かせられます。


というようなことを申し上げましたが、研究者の覚え書きに過ぎません。
上記のことはくれぐれもご理解くださいませ。

あ、いろいろと不安をお感じになる方は、是非、地元の神社に参拝して、加護と浄化を祈念されてください。
私たちの社会が、浄化されることの方が大事です。
結果、災いも軽減されていく。

やはり天津祝詞などを上げていただくのが良いかと。

祓い給へ 清め給へ (はらいたまえ きよめたまえ)
守り給へ 神ながら幸え給へ (まもりたまえ かむながらさきわえたまえ)

とお唱えするのも良いかと。

またこのあたりのことについては、あらためて記事にいたします。


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